11月25日、会津大学講堂にて日本赤十字社福島県支部・日赤会津若松市地区主催に
よる赤十字復興支援事業の映画上映会が開催されるそうです。

http://www.fukushima.jrc.or.jp/files/doc/img-X02090702.pdf
※PDF注意

渡辺謙さん主演・東映の「はやぶさ 遥かなる帰還」は今年2月に公開されたもので、
チラシにはこのような文言があります。

僕らは彼に≪希望≫を託した。
   「絶対にあきらめない」 日本の技術力・人間力が世界を変える

「勇気と責任をもって挑め。そして諦めるな。自分たちの力を信じて前へ進め。」 
   この映画は今を生きるすべての日本人への力強いメッセージである。

主演の渡辺謙さんは、脚本が決まっていない段階で出演のオファーにOKの返事をした
理由をインタビューに答えてこう話しています。
「最近、日本に陰りが見え始めた気がしていて、「はやぶさ」帰還のニュースにとても
励まされた。単に感動しただけでなく、帰還にいたるまでのドラマに引きつけられて、
これはもう、やるしかないと。日本全体が元気を取り戻すきっかけになるのではないか、
という思いもあった。」

最先端の科学技術を扱いつつも単なる技術の成功物語ではなく、人間の強く熱い情熱に
心を奮い立たせられる、心の奥深くに響く映画。
私は劇場で観ましたが、とにかく、プロジェクトマネージャー役の謙さんが恰好いい! 
強い意志をもってチームを引っ張っていく姿にしびれ、自ら小さな日課を続けるところに
ジーンとしました。
世界初を目指した「はやぶさ」プロジェクトチームの姿を、原寸大はやぶさ模型を作った
映画スタッフが表現、「はやぶさ」魅力に惹かれた人々からなる映画といえるのでは?
日本人として、もっと熱く生きよう…と思ってしまいます。勇気がでます!

映画に出てこないプロジェクト内側の話を、当時JAXAにいらっしゃった、我らが(?!)
寺薗淳也先生が講演されるということで、こちらも聞き逃せないです!
「はやぶさ」が、ちっちゃな回転する小惑星に無事着陸できたのは、会津大学の技術の
賜物なのですよね。会津大学における「はやぶさ」プロジェクト支援について、専門的な
ことをわかりやすく、もしかしたらウラ話なども満載してお話くださるのではと思います。
期待しましょう~!

400名無料ご招待で葉書での応募になります。応募者多数の場合は抽選とのこと。
10月31日締切・当日消印有効です。まだ間に合います。
少しでも興味があれば、是非!損はさせません!!(と思います☆)