まだまだ余震が続き、原発問題も先行きが不透明な日々が続いています。

毎日の報道にあるように、原発周辺に暮らしていた人たちは、突然に住み慣れた故郷から避難を余儀なくされてしまいました。
天災に留まらない理不尽な理由により、避難先にて不自由な生活を送られている皆様には改めてお見舞い申し上げます。
今は苦しいと思いますが、故郷に帰れることを諦めずに是非頑張って欲しいと思います。

そのような落ち着かない日々の中、嬉しいニュースがありました。
自主上映を目指していた「HAYABUSA BACK TO THE EARTH 帰還バージョン」が第52回科学技術映像祭にて「文部科学大臣賞」を受賞されました!
これは作品を製作された上坂監督はじめスタッフの目指していたもの、そして努力して築いてきたことが公に認められたことだと思います。上坂監督はじめ製作スタッフの皆様には、受賞のお慶びを申し上げます。

1年前の6月13日、小惑星探査機はやぶさは故郷の地球を離れて、数々のトラブルに遭いながらもイトカワにたどり着き地球に帰って来ました。
その姿は、言われなくても故郷を離れて避難を余儀なくされている方々と思い重ねざるを得ません。
本当に原発問題は収束するのか?、また生まれ育った我が家に帰れるのか?、そして3月11日以前のような生活が取り戻せるのか?、たくさんの不安があると思います。
そのような人たちに絶対に見て欲しいのが「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」です。

そしてさらに嬉しいことに、この受賞を記念して全国の映画館で劇場公開されることが決まりました!
今までは一部のプラネタリウム施設でしか鑑賞できなかった作品でしたが、身近にある映画館で観ることが出来ます。

角川映画公式サイト:http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/hayabusa_movie/12744.shtml
5月14日からロードショーです!

残念ながら福島県内での上映は今のところ予定が無いようです。最寄りの映画館は山形県米沢市のマイカルシネマさんになるようですね。
しかし、東北を離れ全国各地に避難された方がいらっしゃると思いますので、もし近くの映画館で上映されていたら是非観て欲しいと思います。

いつの日か故郷に帰れることを願って、諦めずに頑張って欲しい!

私たち会津そらの会としても、一日も早い自主上映を目指して頑張ります!

(H)