10日午前(日本時間11日未明)、米テキサス州にて開催中の「第42回月惑星科学会議」で、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)や米国などの共同研究チームが発表がありました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110311/t10014588071000.html
(NHKより:ニュース動画あり)
いくつかのニュースをまとめると以下のようです。
・微粒子の組成は、地球上で見つかる隕石でも見られる「普通コンドライト」と一致した。
・微粒子は宇宙風化の痕跡(宇宙線にさらされた等)が確認されたため、イトカワ由来のものと結論づけられた。
・生命の起源につながる有機物は、試料からは見つからなかった。
・斜長石などの結晶の大きさや形から、700度程度の高温になったことが判明した。加熱された原因としては、(1)もともと他の天体の内部にあった。(2)激しい衝突を経た、などが考えられるとのこと。
今回発表されたものは、初期分析結果です。
これからは世界中の研究機関に微粒子が配布されて、更に詳しい研究や分析が進められることになります。
太陽系誕生の歴史や秘密がどれだけ分かることができるのでしょうか。
現代の科学では解明出来なくても、もしかすると子ども達の世代の科学技術ではもっとスゴイことが分かるかも知れません。
本当に、はやぶさは将来の夢も運んできてくれたんですね。
これからの分析成果に期待します!
(H)