《 2017年 11月の 星空案内 》

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画像提供アストロアーツ astroarts.co.jp

11月に入って、今年も残り2ヶ月となりました。
毎年のことながら・・師走に入るとあっという間に年末になってしまう感があるので、11月中は予定をしっかり立てて計画的に過ごしていきたいですね!
そういえば10月末には、台風の影響なのでしょうけれど北海道では早くも積雪があったようですが、福島もそろそろ冬支度が必要な時期になってきました。
安心して星空を楽しめるように防寒着も早目に用意しておきたいですね!

ところで11月1日は十三夜のお月見です。十三夜の月は満月の2日ほど前なのでちょっと欠けている姿が栗の形にも似ている?為か、栗名月とも呼ばれて親しまれています。
今年はちょっと時期が遅い感じもしますが・・。

11月になると夕方の空に見えていた土星もだいぶ低くなってしまって見るのも難しくなってしまいます。
また、未明の空では明けの明星の金星も見える位置が低くなってきていますが、今月半ばには夜明け前の東南東の低い空で木星との接近があるので早起きして見ておきたいところです。

11月初めになると冬の代表的な星座オリオン座も22時頃には東の空に見えていますので、賑やかな冬の星座が東の空に昇って来る様子を楽しむにも良い時期を迎えます。
景色の良さそうな場所を選んでこの時期ならではの見え方を楽しんでみて下さい!

先月のオリオン座流星群は台風の影響で全国的にお天気が悪くてほとんど見られずに残念でしたが、11月にも上旬から中旬にかけて見られるおうし座流星群がありますのでお天気の良さそうな日を選んで眺めてみたいものです。

11月の月の満ち欠けは以下のようになっています。
  1日(水) : 十三夜のお月見
  4日(土) : 満月
 11日(土) : 下弦
 18日(土) : 新月
 27日(月) : 上弦

下弦から上弦の少し前までは月明かりの影響が少ないので天の川や流れ星を楽しむのに適していますので目安にしてみて下さい!
また、毎月恒例の会津での11月の日の出、日の入り時刻を10月初めと比べてみると以下のようになりました。
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  月   日    日の出        日の入り    
10月  1日  5時 33分    17時 26分 
11月  1日  6時 02分    16時 45分 
11月 30日  6時 32分    16時 26分 
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これを見ると・・11月になると夕方5時前に太陽が沈んでしまうのでずいぶんと日が暮れるのが早くなったと感じてしまいそうです。
朝晩の気温も次第に下がって来ると、なかなか外でちょっとの合間に夜空を見上げて・・という時間も減ってしまいそうですが、寒くなるにつれて星の美しさは増していきますので、防寒着や手袋などをすぐ使えるように準備しておいて、本格的な寒さの厳しい時期を迎える前に肉眼や双眼鏡で夜空の美しさや神秘さを楽しんで頂ければと思います。

それではそろそろ2017年11月の主な天文現象を見ていきましょう!!
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☆ 11月 1日(水) 十三夜のお月見!

秋と言えばお月見、そして中秋の名月が大変有名ですね。
今年の中秋の名月は10月4日でした。
皆さんは見られたでしょうか??
秋のお月見にはもう一つ十三夜のお月見を行う風習があります。
中秋の名月でのお月見は旧暦の8月15日に行いますが、十三夜のお月見はその約1ヶ月後の旧暦9月13日にお月見をします!!
それが今年は11月1日です。
十三夜は満月の2日前くらいなので月の左側がまだちょっと欠けていますが・・まだちょっと欠けている月の姿を楽しむというのも日本人ならではの趣を感じます。
十三夜の月は別名「栗名月」とも呼ばれて古来より秋の収穫に感謝する意味合いもあったようです。
空がすっかり暗くなった18時過ぎには南東の空で30度程の高さにまで昇っていますので晴れていたらぜひお月見をしてみて下さい!
双眼鏡があると月もかなり見やすくなるのでお持ちの方はぜひじっくりと眺めてみて下さい。

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☆ 11月 3日(金) はくちょう座の変光星χが極大を迎える予報!

星図20171103_1800

もう11月なんですが・・夕方暗くなった18時頃、空の真上からちょっと西側を見ると夏の大三角がまだずいぶんと高い空に見えていることに気がつきます!
夏の頃に見た時と大三角の見えている向きが違うので最初はちょっと戸惑うかもしれませんが織姫星のベガ、彦星のアルタイル、そしてはくちょう座のデネブがそれぞれどの星か確かめてみて下さい!
星座早見盤かスマホの星座アプリなどがあると簡単に確認できそうですので予め準備して置いてください!
そんな夏の大三角の中にあるはくちょう座の大きな翼を広げて飛んでいるような姿は最初に北十字とも呼ばれる大きな形を見つけてしまえば意外と星座の形がわかりやすいので、星をひとつひとつたどりながら想像してみて下さい!
そんなはくちょうざの首の中ほどにあるχ星は明るさが大きく変わってしまう変光星として知られていますが、そのχ星が11月初めの頃には3等星まで明るくなると予想されています。
暗くなると14等星と冥王星並みに暗くなってしまうので肉眼では全く分からなくなってしまいますが約13か月ぶりに明るい時期を迎えるそうなので星座の写真が撮影出来そうな方はこの機会にはくちょう座を撮影しておいてください!
もし今年の夏頃に撮影していればその時と星の並びを比較してみるのも良さそうです。
χ星が暗くなっている頃だとはくちょう座の首はスーッと真っ直ぐに伸びて見えるはずですが・・はくちょうの長い首の途中にあるχ星が肉眼で見える時期だとなんとなく首が途中で曲がったように見えるはずです!

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☆ 11月 4日(土) 満月!

今月は4日の14時過ぎに満月を迎えます。
今月1日は十三夜のお月見でしたが、先月の中秋の名月を見た方も見れなかった方も今夜の満月もまた注目してみて下さい!
夜の20時くらいになれば東の空で高度30度を超えるので見やすい位置になります。
但し、この時期でお月見をしようとすると、しっかりと寒さ対策をしておかないと風邪をひいてしまいかねません。
お月見をするにはあまり寒くならない時期が良さそうですから(昔ならなおさらでしょう・・)、満月よりも早い時間に見やすくなるという十三夜の方を楽しんだのかもしれませんね。
また、今年の12月4日の満月は2017年でもっとも大きなスーパームーンという話題がありますが・・実は11月の満月もそれに次ぐくらいの大きな満月なのである程度の望遠レンズなどで撮影出来る方は今夜と来月の満月を撮影して比較してみて下さい!!

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☆ 11月 5日(日) おうし座南流星群が極大日!

先月のオリオン座流星群の時には台風がまともにやってきてほとんど見られませんでしたので、今月のおうし座流星群に期待しましょう!!
実はおうし座流星群には放射点がすばるの近くにある北群とおうし座の胸の付近にある南群がほぼ1週間の期間を置いて極大部を迎えます。
今年は南群が5日~6日頃に、北群が12日~13日にかけてピークを迎えると予想されています。
ピークを迎えるといってもおうし座流星群の場合には北群と南群合わせて多くても1時間当たり10個前後と大出現にはならないと思われますが、比較的明るい目立つ流れ星が多目なのでわりと楽しめそうです。
但し今年は4日が満月なので特に南群のピークの頃には満月を過ぎたばかりの月明かりがちょっと邪魔になってしまいそうです。
18時頃になれば放射点が地平線上に昇ってきて流れ星の出現も夜明けまで見られそうですが・・満月過ぎの明るい月が放射点近くに見えているのが難点ですね。

おうし座流星群の場合には10月中旬から11月後半までの出現が続くそうなので数は少ないものの極大日以外でもお天気の良さそうな夜にはちょっと夜空を見上げていると普段よりも流れ星を見られる確率は多少高くなりそうですので試してみて下さい!!

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☆ 11月 11日(土) 下弦 & しし座のレグルス食!

先月もおうし座の1等星アルデバラン食がありましたが、今度はしし座の1等星レグルスが月に隠される食がおこります。
但し今回の場合にはレグルスが月に隠される時間にはまだ会津からは地平線の下で見ることが出来ません。
見られるのは月の暗くなっている部分の右上からで、出現時刻は日付が変わって12日0時37分頃の予報となっています。
この頃だとまだ月の高さも10度までありませんのでなるべく東の低い空まで見渡せる場所で見てみて下さい!
下弦を過ぎた月の暗い縁からの出現になるので今回は肉眼でも見られそうです。
双眼鏡があれば明るいレグルスが月の縁からパッと瞬間的に見えて来る様子が意外と迫力が感じられて楽しめそうです。
予報時刻は見る場所によって多少違って来るので少し時間に余裕をもって待ち構えてみて下さい!!

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☆ 11月 12日(日) おうし座北流星群が極大日!

おうし座南流星群のところにも書きましたが、12日~13日頃におうし座北流星群がピークを迎えるようです。
この頃だと月も下弦を過ぎた頃なので昇って来る時間も夜中の1時頃までなのでその前が狙い目となりそうです。
寒い時期でもありますのでくれぐれも無理のない範囲で楽しんでみて下さい!!

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☆ 11月 13日(月) 未明の低空で金星と木星が大接近!!

明けの明星の金星も見えて来る時間がだいぶ遅くなってきたこの時期ですが、東の低い空で木星と接近した姿が13日未明に見られそうです。
ただし、次第に東の空も明るくなってきてしまうので5時半頃までになるべく東の低い空まで見えるような場所に行って待ち構えている必要がありそうです。
お天気さえ良ければ東の空ではちょっと高い空に月齢24の月、火星、おとめ座のスピカ等が上から斜めに並んできて、その延長線上の地平線付近から5時5分頃に金星が昇って、そのあと少し遅れてマイナス1.7等の木星も見えて来るはず!!
今回の接近では金星と木星の間隔は月の見かけの大きさとほぼ同じなので肉眼でも上下に接近した様子がわかるはずですが可能なら双眼鏡か望遠鏡で色や明るさの違いなどをも見てみたいものです。

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☆ 11月 17日(金) 未明の超低空で金星と木星と細い月が並ぶ!!

13日に夜明け前の空で金星と木星の大接近がありましたが、その後木星は少しずつ夜明け前早く昇って来るようになり、金星は逆に遅くなって見かけの間隔も次第に離れて来ていましたが、17日未明には月齢28.0のかなり細い月が木星の近くに、そして金星もまだそれほど離れていないので東の低い空に雲や靄が無ければ3天体が寄り添った様子が見られるかもしれません。
ただ、今回は次第に空の明るくなってくる時間での低空での現象なので双眼鏡があった方が良さそうです。
見やすい時間帯は5時半前後になるかと思いますが朝早くなので時間にゆとりをもってしっかりと防寒対策をして東の低い空が見える場所へ出かけてご覧ください!!

下記の画像は10月18日未明のものです。参考用ということで。
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☆ 11月 18日(土) しし座流星群が極大日!!

2001年には雨のように次々と流れ星が見えたしし座流星群もこのところあまり活発な出現はありませんが、まだおうし座流星群も少し見える時期でもあり、今年はちょうど新月の時期でもあり月明かりの影響は全く心配ありませんので見ておいても悪くなさそうです。
一応今年の予報だとピークは18日1時頃だとされていますので、しし座にある放射点が昇って来る17日23時過ぎころから夜明けまでが狙い目となりそうです。
夜中や明け方にはかなり冷え込む時期なので暖かい飲み物としっかりと防寒対策をして楽しんで下さい!

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☆ 11月 21日(火) 夕空の低空で細い月と土星が接近!!

21日夕方には南西の低い空で月齢2.9の細い月と土星が4度弱まで接近する様子が見られそうです!
土星と言えば今年は約30年ぶりに土星の北半球側が地球から最も見やすい状態になったことや数多くの土星の素晴らしい画像を撮影してきた探査機カッシーニが長いミッションを終えたことなどが話題となりました。先月頃からは見られる位置が次第に西の低い空になってしまってなかなか見る機会もすくなくなってしまっていましたが、21日夕方には細い月と並んだ姿がまだ何とか見られそうなのでお天気さえ良ければ狙ってみたいものです。
このあと24日に東方最大離隔を迎える水星も土星の右下にもしかしたら見えるかもしれませんので今回は双眼鏡を準備してなるべく南西の低い空が見やすい場所を選んで出かけてみて下さい!
21日には土星と水星の間隔は約7度なので視界の広い双眼鏡ならぎりぎり入るくらいなので水星を見つける時の目安になってくれそうです。

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☆ 11月 24日(金) 水星が西空で東方最大離隔を迎える! 

なかなか見る機会の少ない水星が24日に夕方の西空で東方最大離隔を迎えて今月後半にかけて比較的見つけやすいチャンスが訪れます。
空が暗くなると共にすぐに沈んでしまうので少しでも見やすいように可能であれば17時前のまだ空の明るさが残っている時間帯に見つけた方が良いのでこちらも双眼鏡は必需品です。
南西の方角で地平線付近まで見渡せる場所なら今月末まで見える可能性があるのでお天気が良ければ何度か見に出かけてみて下さい!
この時期には日毎に高度が下がっていく土星も近くに見えるはずなので土星と水星の位置関係が変わっていく様子も見れたら良いですね!!

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☆ 11月 27日(月) 2時過ぎに上弦の月! 

今月の月は27日の2時過ぎに上弦となるようです。
この時間には月は地平線下で見ることは出来ませんのでその前後となる26日の夕方と27日の夕方で上弦の前後の月の形の変化を見比べてみて下さい!
たった1日でも意外と変化がわかるはずです。

月の形のちょっとした変化は双眼鏡があるとかなり見やすくなるのでまだお持ちでない方はぜひ星見用に1台ご準備ください!
星空を見るのが今までよりも何倍も楽しくなりますよ!
星見用には鳥を見たり風景を眺めるのと違ってそれ程倍率は高い必要はありません。
お奨めは選びやすい機種が多いことから8倍40mmクラスでしょうか。
倍率は低めの方が視界が広く見たい星を見つけやすいこと、手持ちの場合には双眼鏡が揺れて見えにくいことや目が疲れてしまうなどから7~8倍で十分でしょう。
レンズが大きい方が星の光をたくさん集めて暗い星まで見ることが出来るので見やすくなりますが・・あまり大きいとかさばったり手持ちで使っていると重くてすぐに手が疲れてしまうなどの場合もあるので女性の方には8倍30mmクラスもお奨めです。
40mmクラスに比べて大きさもだいぶコンパクトで軽いことから気軽に使えますので!

但し双眼鏡も星を見る場合には無限遠の点光源を見るレンズのテストを行っているのと同じようなことになりますのでホームセンターなどで販売されているあまり値段が安いものは避けた方が無難です。
出来れば数万円程度でカメラ店などから信頼できるメーカー製のを選んだ方がたとえ値段は高くても綺麗に星が見えるという点や長く安心して使えるということなどで良さそうです。
どんなものを選んだらと悩まれた時にはお気軽にこちらの下のメッセージ欄にコメントをお寄せ下さい!!

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11月1日、十三夜のお月見!

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先日の10月27日(金)、今年最後の観望会が終了しました。寒い中、沢山の方にお越しいただき、ありがとうございました。
なんと、年に数回しかない「月面X」が見られるという日程で、雲が多めの天気でしたが後半は快晴になり、珍しい天文現象を皆さんと一緒に楽しむことが出来ました。

1027月面X
望遠鏡覗く女の子

月面Xについて(ウェザーニュース)
https://weathernews.jp/s/topics/201703/040075/

何回も来てくださるお子さん=宙ガール・宙ボーイの熱心な様子には、とてもうれしく、スタッフのやりがいになっています。連れてきてくださる保護者の方にもお礼申し上げます。星を見上げるというのは、いつも思いますが、なんとも心が洗われます、、広い空は子供の頃の無垢な気持ちに似てるのかも。大人でも気軽な息抜きになると思いますので是非おススメです。(大人だけの参加もOKです!)
昨夜は、土星を見たいという方や、今度はいつ?というように聞かれたりもしました。私たちの活動は仕事ではないので絶対とは申し上げられませんが、来年4月から再開したいと思っています。またお知らせしますので、その際は是非いらしてくださいね。

そして、今年もご支援くださった 株式会社リオン・ドール コーポレーション様。
本当にどうもありがとうございました。会結成当初から、ずっとお力添えを頂戴して活動を継続してこられました。どうぞ、来年も、応援の程よろしくお願い申し上げます。

さて、毎月の星空案内の前に、来月あたまの天文現象をおひとつお届けします!

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☆ 11月 1日(水) 十三夜のお月見!

秋と言えばお月見、そして中秋の名月が大変有名ですね。
今年の中秋の名月は10月4日でした。
皆さんは見られたでしょうか??
秋のお月見にはもう一つ十三夜のお月見を行う風習があります。
中秋の名月でのお月見は旧暦の8月15日に行いますが、十三夜のお月見はその約1ヶ月後の旧暦9月13日にお月見をします!!
それが今年は11月1日です。
十三夜は満月の2日前くらいなので月の左側がまだちょっと欠けていますが・・まだちょっと欠けている月の姿を楽しむというのも日本人ならではの趣を感じます。
十三夜の月は別名「栗名月」とも呼ばれて古来より秋の収穫に感謝する意味合いもあったようです。
空がすっかり暗くなった18時過ぎには南東の空で30度程の高さにまで昇っていますので晴れていたら
ぜひお月見をしてみて下さい!
双眼鏡があると月もかなり見やすくなるのでお持ちの方はぜひじっくりと眺めてみて下さい。

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《 2017年 10月の 星空案内 》

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画像提供 アストロアーツ astroarts.co.jp

今年も10月を迎えて過ごしやすい秋の季節を迎えました。
秋と言えば・・読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋等々ありますが、星空の秋でもあるんですよね!
夏場に比べて上空の気温が下がった分、大気中の水蒸気も減って空が澄んで見える秋から冬。星から届く淡い光があまり弱められないで地上まで届くので同じ星でもより明るく感じられます。
あまり明るい目立つ星の少ない秋の夜空でも、お天気が良い日にちょっと街明りの少ない場所に出かけて暗さに眼が慣れてくると・・・意外なほどにたくさんの星が夜空に輝いている様子を楽しむことが出来ます。

さらに、寝転んで双眼鏡で星空を眺めていると視界の中に「星ってこんなにあるの??」っていうくらい見えてきて驚かれることもあります。
視界の広い双眼鏡で夜空を眺めていると・・いくつかの星が寄り添ったり、面白い形に並んでいたり、色のきれいな星があったりと時間の過ぎるのも忘れて楽しむことが出来ますのであまり寒くなってしまう前にぜひ体験してみて下さい!

そして10月に入って見逃せないのがなんといっても10月4日の中秋の名月でしょう!
中秋の名月は旧暦の8月15日なのですが今年は5月に閏月が入った関係でいつもの年よりも時期が遅めですが、その分秋らしい美しい月が楽しめるのではと期待しています。
せっかくの機会なので普段忙しい生活を送っている方も今年はぜひちょっとだけでも時間を作って名月を眺めてみて下さい!

また、10月は流星群もあります。
あまり派手な出現ではありませんが10月8日前後にピークを迎えるジャコビニ流星群と21日前後にピークを迎えるオリオン座流星群がありますので、しっかり防寒対策をして見てみたいものです!
特にオリオン座流星群は月明かりの影響が全く無い好条件なのでおススメですね!

夕方の空では土星が見えていますが、見やすい時期もそろそろ終盤に近付いてきました。
地球側に大きく傾いた姿を見せている土星ですが、今月17日が環の傾きが最大になるそうです。
毎月行っている会津そらの会の観望会ですが、10月は27日(金)に開催予定です。
18時頃の時間であればまだ何とか土星も見られそうです。
今のところこの日が今年最後の観望会になる予定ですのでぜひお出かけ下さい!
明け方の空で明けの明星として眩しいほどの輝きを見せていた金星も、今月に入ってから次第に見える高さも低くなって来ていますので、見やすい今のうちに早起きして見ておいてください!

ところで10月になると書店には来年のカレンダーが並ぶようになります。
この機会にぜひ月の満ち欠けの形が絵で描かれているカレンダーをひとつ選んでみて下さい!
月齢が簡単にわかるカレンダーがあると星空を眺める計画も立てやすくなりますからお奨めですよ!!

10月の月の満ち欠けは以下のようになっています。
  6日(金) : 満月
 12日(木) : 下弦
 20日(金) : 新月
 28日(土) : 上弦
下弦から上弦の少し前までは月明かりの影響が少ないので天の川や流れ星を楽しむのに適していますので目安にしてみて下さい!
また、毎月恒例の会津での10月の日の出、日の入り時刻を9月初めと比べてみると以下のようになりました。
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     月   日    日の出        日の入り
    9月  1日  5時 08分    18時 12分 
   10月  1日  5時 33分    17時 26分 
   10月 31日  6時 01分    16時 46分 
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これを見ると・・9月に比べて10月になると日の入りの時間もずいぶんと早くなってくるのがわかります。
10月後半だと17時前に日が沈んでしまうようなのでちょっと帰りが遅いとすっかり暗くなってしまいます。
そんな時には暗くなって不便だなあと思うよりも、早く星空が見えて来てその分長く星空を楽しめるみたいな前向きの考え方で過ごしてみて下さい!
日中は過ごしやすい気温でも夕方からは意外と気温が下がる場合もあるのでしっかりと寒さ対策をしながら星空をゆっくりと眺めてみて下さい!!
それではそろそろ2017年10月の主な天文現象を見ていきましょう!!

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☆ 10月 4日(水) 中秋の名月!!

今年も中秋の名月の時期がやってきました。
10月4日夜はご家族でぜひゆっくりとお月見を楽しんでみて下さい!
中秋の名月となるのは旧暦8月15日なんですが・・今年は5月に閏月が入ったため、いつもの年よりもちょっと遅めの名月となっています。
実際の満月になるのは6日の未明ですので4日夜だと月齢14.2なので月の左下が少しまだ欠けているはずです。
会津での月の出時刻は16時40分なのでお天気が良ければ17時頃に東の空に昇ったばかりの月と西空に沈む前の夕日が同時に見られるかもしれません。
また、空が暗くなり始めた18時過ぎ頃に東南東の低い空に昇ってきた様子もまた面白そうです。
名月らしさを鑑賞する場合には月が見やすい20時から21時頃がお奨めになりそうです。
平日ですがちょっと余裕があればお月見と共にお団子をお供えして古来より月を親しんできた日本人の心をゆっくりと感じてみて下さい!

また、こんな風なお月見の時にも双眼鏡は大活躍してくれます!
双眼鏡なら昔からの言い伝えにあるようなうさぎの餅つきの姿がはっきりと浮かんで見ることが出来ますので、お子さんと一緒に眺めて、可能なら月の模様のスケッチも描いてみてください!!!
同じ月の模様でも国によってはカニの姿や本を読んでいるおばあさん、ライオンやロバの姿等々様々な姿を思い描いていたようです。
ぜひあなた自身の眼でどんな形に見えるのか確かめてみて下さい!!

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☆ 10月 6日(金) 未明の満月 & 金星と火星の大接近!!

今月は6日未明3時40分に満月を迎えます。
同じ6日未明には金星と火星の大接近もありますので早起きして先にこちらの満月もぜひ眺めてみてください!
そして4時半過ぎにはほぼ真東の空で眩しいほどに輝く金星とそのすぐそばにポツンと1.8等の火星が並んだ様子が見られそうです!!
この時の金星と火星の距離は約13分角程なので月の見かけの大きさの半分以下の距離まで接近して見えることになります!!
この時の火星は地球からはまだおよそ3.8億kmも離れているので、まだいつもの明るさはありませんが、双眼鏡なら独特の赤っぽい色合いの存在感ある姿を確かめることが出来るはずですので、夜明けまでの時間を有効に使ってじっくりと眺めて頂ければと思います。
また5日未明と7日未明にも続けて見れば火星と金星の位置関係が日毎に変わっていく様子も確かめることが出来そうなので、お天気が良ければぜひ確かめてみて下さい!
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☆ 10月 8日(日) 10月りゅう座流星群が極大日!

一般的にはジャコビニ流星群の名前で有名ですが平年では1時間に数個程度の出現なので期待し過ぎにならないように!
さらに今年は極大日の8日には月齢18の明るい月が夜空を明るく照らしているので条件としては良くありません。
今年も予報では平年並みの出現と言われていますがどうなるかはその日に見て見ないとわからないことがあるので夕方暗くなったら月明かりを避けて北の空を中心に眺めてみて下さい!
夜半頃には放射点が低くなってしまうので19時頃から夜半前が狙い目になりそうです。
かつては夕方空が暗くなるころに突然予報を超えるようなたくさんの流れ星が見られた例もありますので、お天気が良ければ念のため見ておきたいところです。

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☆ 10月 10日(火) 未明の空でアルデバラン食!!

10日未明、おうし座の1等星アルデバランが月齢19.6の月に隠される食が起こります!
今回は北関東よりも南の地域では月に隠されずにそばを通過するだけなので月の南側で隠される会津からぜひ見ておきたいものです!
会津での食が起こる時間は開始(潜入)が3時24分頃、終了(出現)が3時46分頃になる見込みです。
予報から多少時間がずれる場合もあるかもしれませんので時間には余裕をもって見てみて下さい!
会津からは月の南側の端の方を隠されるので普段の食からすると潜入から出現までの時間が短めになります!!
月に隠される瞬間を捉えるにはやはり望遠鏡が必要になりますが、今回は隠される星が明るいので双眼鏡でもかなり楽しめる現象になるでしょう!
月が隠れる瞬間や出現する瞬間ももちろんですが、星空の中を月が動いていく様子を短時間に確かめることが出来る貴重なチャンスなので早起きして見てみたいものです!!

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☆ 10月 21日(土) オリオン座流星群が極大日!!

あの有名なハレー彗星からこぼれ落ちたチリがもとになっているオリオン座流星群が21日に極大を迎える予報となっています。
平年では極大でも1時間当たり10個前後と数はそれ程多くはありませんが、今年は特に月明かりの影響が全く無い好条件で見られそうなのでとても楽しみです。
会津では22時頃から出現が見え始めて夜明けまで見ることが出来そうです。
特に見え始めの時間帯だと意外と経路が長めの流星が見られる場合がありますので狙い目となります!
放射点はオリオン座の右手、こん棒を握った手の付近にありますが流れ星は夜空のどこに出現するかわかりませんので視界の開けた安全な場所を確保して寝転んで眺めてみるのがお奨めです。
夜間は寒くなりますのでしっかりと寒さ対策や暖かい飲み物を用意して楽しんでみて下さい!!
このオリオン座流星群は2006年に急に予想外の活発な出現を見せてかなり話題になったこともあります。
このところは平年並みの出現のようですが今年はどうでしょうか??

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☆ 10月 24日(火) 夕空で月と土星が接近!!

24日夕方には月齢4.6の細い月と土星が3.2度まで接近する様子が見られそうです!
土星の明るさは0.4等級なので木星や金星が月に接近した時ほど派手さはありませんが土星が見やすい時期もそろそろ終盤なのでこのチャンスに見ておきたいものです!
特に双眼鏡なら地球照の見える月と土星を一緒に見ることが出来ますので印象的な姿を楽しめそうです!
夕方の土星は意外と早く低くなってしまうので18時頃が見やすいでしょう!

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☆ 10月 27日(金) 会津そらの会 観望会 

今年も4月から毎月開催してきた会津そらの会の観望会ですが、27日の観望会が今年の最後になりそうです。
この日は土星のラストチャンスに加えてなんと月面Xも見られそうな日なのでとても楽しみです。
月面Xというのは月の欠け際でちょうどクレーターの縁に朝日が当たり始める時にアルファベットの「X」の形が浮かび上がって見える現象なんですが、見やすい条件のものはそれほど多くないのでぜひ本物を見てもらえたらと思っております!
ちょうど上弦の月の前日なので欠け際のクレーターも迫力ある様子が楽しめそうです。

観望会はこれまでと同じリオンドール滝沢店駐車場北側で19時頃から開始する予定です。
参加は無料なのでお気軽にお出かけ下さい!
この時期は夜間は気温が下がって風があるとかなり寒く感じる場合もあるのでしっかりと寒さ対策をして来て下さいね!

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《 2017年 9月の 星空案内 》

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画像提供 アストロアーツ astroarts.co.jp

今年の夏はいかがでしたでしょうか??
平年なら7月下旬に梅雨が明けて、しばらくは夏らしい青空と星空が楽しめるはずの季節になるはずですが・・特に8月のお天気の悪さはまだ梅雨が続いているかのようなお天気の日も多かったようです。
楽しみにしていた部分月食もタイミング悪く接近した台風の為に見られませんでしたし、夏の風物詩でもあるペルセウス座流星群も僅かの雲の切れ間から幾つか見れただけでした。
それでも全国的に見ればお天気に恵まれて流れ星が見れた地域もあったみたいです。
国立天文台「夏の夜、流れ星を数えよう 2017」キャンペーンの集計結果も発表されています。
https://www.nao.ac.jp/news/topics/2017/20170825-perseids.html

12月のふたご座流星群や来年のペルセウス座流星群に向けて参考になることも多いと思いますのでぜひご覧になって見て下さい!

9月は夏から秋へと季節の変わり目なので多少お天気がぐずつく事もありますが早く秋らしい星空が見たいですね!
これからの季節・・夜は気温が下がって星を見るのにも上着が必要になりますが、東の空からは次第に古代エチオピアの神話にも登場する秋の星座たちも次々と見えて来るのでお天気の良さそうな日を選んでゆっくり星空を眺める機会を作っておきたいものです。
そんな時に活躍するのが手軽に使える双眼鏡ですね。
星を見るには7~8倍くらいの倍率のものが使いやすいようで透明度の良い夜に寝転んで双眼鏡で眺める星空の美しさは格別ですのでまだお持ちでない方はぜひこの機会にカメラ店などでお求めになって見て下さい!
ホームセンターなどでも数千円程度で購入できるものもありますが・・・無限遠の星を観察するということは、いわばレンズのテストを行っているのと同様なので地上の景色を見る時よりもずっと双眼鏡の光学系に要求されるレベルがシビアになってきます。
もし星空観察用に使う双眼鏡を購入される場合にはなるべく有名メーカー製の数万円程度のものが安心して長く使えそうですね。
カメラ三脚に取り付けるアダプターがあれば手振れの影響が無くなるのでじっくりと観察する時にも便利です!
またちょっと変わった双眼鏡ですが、笠井トレーディングで扱っているワイドビノ等もお奨めですね!
眼鏡をかけての使用には向きませんが・・倍率が2.3倍ながら実視界が28度近くあるため(一般的な双眼鏡では7度程度)星座の星並びを覚えたりするのにも便利でそれ以上に星空を見るのが楽しくなる双眼鏡です。
観望会等でも持って行くことがありますので参加された時にはスタッフに聞いてみて下さい!

9月では木星が日暮れの頃に西の低い空に移っていて後半には見えなくなってしまいそうです。
土星はまだ今月中であればまだ見やすい位置にありますので環が大きく開いた珍しい姿を実際に見て頂ければと思います。
なるべく空が暗くなって早い時間帯に見ておきたいところですね!
今月は9日(土)にもキャンドルライブ2017での会場で観望会を開催予定です。
お天気が良ければ土星を望遠鏡で観察したり街中でも探せる星座案内などを行いますのでぜひご参加ください!
土星と言えば9月に大きな話題となりそうなのが土星探査機カッシーニですね!
4月から始まったラストミッションの「グランドフィナーレ」が9月15日にとうとう最後を迎える予定です!
https://www.youtube.com/watch?v=xrGAQCq9BMU

はやぶさの時と同じように最後は土星に落下して燃え尽きてしまうそうですが・・その直前で環や土星本体の細部にどこまで迫れるか本当に楽しみです。

夜明け前の東の空には今月も明けの明星の金星が眩しい輝きを見せています!
夜明け前の空には冬の星座もだいぶ見えてきていますのでお天気の良さそうな日を選んでちょっと早起きして東の空が見える窓か庭からでも眺めてみて下さい!
夜明けの時間も遅くなってきましたので4時くらいがお奨めでしょうか??

9月の月の満ち欠けは以下のようになっています。
  6日(水) : 満月
 13日(水) : 下弦
 20日(水) : 新月
 28日(木) : 上弦

下弦から上弦の少し前までは月明かりの影響が少ないので天の川や流れ星を楽しむのに適していますので目安にしてみて下さい!

また、毎月恒例の会津での9月の日の出、日の入り時刻を8月初めと比べてみると以下のようになりました。
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     月   日    日の出        日の入り   
  8月  1日  4時 42分    18時 51分 
  9月  1日  5時 08分    18時 12分 
  9月 30日  5時 32分    17時 28分 
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これを見ると・・8月に比べて9月になると日の入りの時間もだいぶ早くなってくるのがわかります。
また、9月23日には秋分の日を迎えますのでその日を境に夜の時間が昼よりも長くなっていきます。
過ごしやすい季節になるのと同時に夜の時間が長くなって早目の時間に星空を眺められるのが楽しみですね!
日によっては意外と気温が下がる場合もあるのでしっかりと寒さ対策をしながら星空をゆっくりと眺めてみて下さい!!
それではそろそろ2017年9月の主な天文現象を見ていきましょう!!

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☆ 9月 1日(金)~2日(土) 未明の空で明けの明星がプレセペ星団に最接近!!

夜明け前の空で眩しいほどの輝きを放っている明けの明星の金星が東の空の低空でかに座にあるM44プレセペ星団の近くを数日間にわたって少しずつ移動して行く様子が眺められそうです。
9月になれば夜明けの時間が少し遅くなりますし、3時半頃には金星の高度も10度を超えるので
なるべく東の低い空まで見渡せる場所で、空が明るくなる前に接近した様子を見ておきたいですね!
小さな星たちの群れのプレセペ星団と金星が接近した様子は双眼鏡だとしっかりと眺められそうです。
出来れば手持ちでなく双眼鏡を持った手を手すりなどを支えにして手振れの影響を少なくしてじっくりと眺めてみて下さい!
お天気が良ければ9月5日頃まで同じレンズで撮影しておくと移動して行く様子がはっきりとわかるはずです。
ぜひ早起きして見てみて下さい!!

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☆ 9月 6日(水) 満月

この日の満月は18時9分頃に東の地平線から昇ってきます。
ちょうど満月になる時刻は16時頃なので見える頃には満月を少しだけ過ぎた状態になっているようです。
21時頃には南東の空で見やすい空にあります。
この日の満月の右上には4.5度程離れて前日5日に衝を迎えた海王星があります。
海王星は衝の頃でも8等星なので満月のそばだと双眼鏡でも見えにくくなってしまいますが・・満月のそばに海王星があるということをちょっとだけ思い出してみて下さい!

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☆ 9月 8日(金) 夜明け前、東空の低空に水星が見えて来る!

今月12日に西方最大離隔を迎える水星が8日頃から夜明け前の東の低い空に見えてきます!
東の空には明けの明星の金星が見えていますので今回は明るい金星が水星を見つける時のちょうどよい目印になってくれそうです。
但し、水星の見える高さは下記の図の4時20分の時点で地平線から約4度程なのでなるべく東の低い空まで見渡せる場所でないと水星が見えて来る頃には空が明るくなってしまうといったことになるのでご注意を!
また、低い空なので双眼鏡は必要になりそうです!

水星の左下にはしし座の1等星レグルス、そして火星もあるはずですがはたして見られるでしょうか??
このあと水星と火星はそれぞれ1日毎に見える位置が変わっていくので水星が比較的見やすい18日頃までの間に何回水星が見られるかチャレンジしてみるのも面白そうです。
こうした時でないと普段はなかなか目にする機会の少ない水星なのでぜひお試しください!

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☆ 9月 9日(土)) キャンドルライブ会場で観望会!!

毎年恒例のキャンドルライブ・・会場は昨年と同じく七日町市民広場での開催となるようです。
会津そらの会では今年もライブ会場の一角で望遠鏡を持ちこんで無料観察会を開催いたします!
会場では19時頃から20時頃まで、お天気が良ければ土星や二重星などを中心に見て行く予定です!
https://www.facebook.com/CandleAIZU/?fref=ts
(キャンドルあいづさんFacebookページ)

但し、こちらは屋外なので万が一雨などの場合には観望会は中止となりますのでご了承ください!

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☆ 9月 17日(日) 未明の空で水星と火星が超大接近!!

明け方の東の低空での現象なので見るのは難しいかもしれませんが・・17日未明には水星と火星が殆ど重なって見える程の大接近となるようです!
両者の間隔は4時半頃でなんと0.04度!!
先日の水星西方最大離隔のあと徐々に夜明けの高度が下がってきている水星ですが、逆に日毎に高度が上がってきている火星とちょうどタイミングよく位置が重なるようです!!
ここまでの接近は滅多に起こらないはずですのでぜひ双眼鏡か望遠鏡で捉えて見てみたいものです!

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☆ 9月 18日(月) 未明の空で金星と細くなった月が大接近!!

18日未明には月齢27の細い月と明けの明星の金星が約2度程まで接近して並んだ様子を見ることが出来そうです!
明け方の空での月との接近はこれまでも月に1回程度の頻度で見ることが出来ましたが、ここ数ヶ月の間では今回が最も接近した様子が見られるようです!!
こちらの接近は双眼鏡があればもちろん、肉眼でも十分に美しい光景を楽しむことが出来ますのでくれぐれもお見逃しなく!!
まだ空が暗い4時頃なら金星の眩しいほどの輝きと細い月が並んだ様子が楽しめますし、そこから徐々に空が明るくなるにつれてまた違った印象で見られますので時間があればゆっくり眺めてみて下さい!

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☆ 9月 22日(金) 月と木星の接近!

このところ夕方の西空でずいぶん低くなってしまった木星に月齢2.2の月が3度程まで接近します!
金星のいない夕方の空でここ数ヶ月1番星となって目立っていた木星もそろそろ見納めの時期が近づいてきましたので見えなくなる前のこの接近はぜひ見ておきたいものです。
18時15分ごろ、真西よりもほんの少し南寄りの低空を双眼鏡で捜せばポツンと光る木星とその右上にとっても細い月の姿が見つかるかもしれません。
もし運良く見れたら撮影もしてみたいですね!

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☆ 9月 23日(土) 秋分の日!

23日には秋分の日を迎えます。
この日を境に昼よりも夜の時間が少しずつですが長くなっていきます。
この日の会津での日没は17時39分ですが、これ以降日毎に約1分半くらいずつ日没が早くなっていきます。
日暮れが早くなっていく・・ということは星が見られる時間も早くなってくるので星の好きな人にとっては嬉しいですね!
また秋分の日の太陽はほぼ真西に沈むといわれていますのでチャンスがあればぜひ確かめてみて下さい!
但し、目を傷める恐れもあるのでくれぐれも眩しい太陽はじっと見つめたりしないように気を付けて下さいね!

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☆ 9月 27日(水) 南西の空で月と土星が接近!!

27日夜には上弦の1日前の月と土星が接近した様子が見られそうです!
日暮れが早くなったので見やすい時間は18時半ごろになりそうです。
上弦前の月が南南西の空に見えていて、土星はその右下に約5度程離れてポツンと光っているはずです。
こちらも双眼鏡で一緒に眺められそうなので見ておきたいですね!!

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《 2017年 8月の 星空案内 》

まずは、7月22日23日、二日間にわたり福島県立博物館で開催された「ふくしま 星と宇宙の展覧会」が無事に終了しましたことをご報告します。主催は「日新館天文台跡保護推進プロジェクト」で、私たちは協賛と実働部隊として参加しました。
詳しいご報告は追っていたしますが、参加された皆様、ありがとうございました。ご協賛、ご後援くださいました関係各位には、心より御礼申し上げます。今後、会津そらの会としても有志メンバーにおいて「日新館天文台跡は現存する日本最古の天文台跡です」「日新館天文台跡を天文遺産に!」を合言葉に、会津と宇宙を発信していけたらと思います。

201708chart
画像提供 アストロアーツ astroarts.co.jp

今年も夏本番の8月を迎えました!!
関東方面までは平年よりも多少早めの梅雨明けになったようですが・・東北地方は梅雨入りが遅かったためか・・どうも梅雨明けが8月にずれ込んでしまったようで、1日も早い梅雨明けを迎えて欲しいものです。
8月はなんといっても毎年恒例のペルセウス座流星群がありますし、部分月食や環の大きく傾いた土星が見やすい時期でもありますので、梅雨の時期の憂鬱な気分を吹き飛ばすように夏の星空を満喫して頂ければと思います!!

国立天文台では今年のペルセウス座流星群の出現期間に合わせて
「夏の夜、流れ星を数えよう2017」というキャンペーンを実施するそうです。
http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/201708-perseids/

こちらのサイトには流れ星を見るためのポイントや情報がたくさんありますので、早目にチェックして流星群に備えておいてください!!

西の空では明るく目立つ木星が今月も一番星となって輝いています。
現在の木星はおとめ座にあり、今月上旬はあの「はやぶさ2」が近くにいて、目的地である
小惑星「Ryugu」を目指して運行中です。
「はやぶさ2」はとてもとても小さいし、遠いため、もちろん肉眼では見られませんが、心眼で、、心に想像して見てくださいね。(下記画像は観望会のある8月4日20時の位置になります)
夕方の空で木星を見つけた時には「はやぶさ2」の事もぜひ思い出して、来年の夏に無事に小惑星
「Ryugu」に到着できるよう応援してください!
170804

はやぶさ2の情報も下記サイトで時々チェックしてみて下さい!
http://fanfun.jaxa.jp/countdown/hayabusa2/

はやぶさ2プロジェクトサイト
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/

また、毎日新聞のサイトに6月から連載が始まった「はや2くんの冒険日誌」も楽しい話題がたくさんありますので、こちらもお子さんと一緒にご覧になってみて下さい!
https://mainichi.jp/ch170672314i/%E3%81%AF%E3%82%84%EF%BC%92%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%AE%E5%86%92%E9%99%BA%E6%97%A5%E8%AA%8C

会津そらの会では「はやぶさ2」ミッションを応援しています!!

また、日本からは見られないものの大きな話題になりそうなのが、8月22日未明(日本時間)に北アメリカ大陸を横断するように起こる皆既日食ですね!
日本からも多くの方が日食を見るために出かけていますし、各地の様子がネット配信される予定もありますので今からとても楽しみです!!

そして8月28日は伝統的七夕を迎えます。
時期的にはちょっと遅く感じるかもしれませんが、七夕本来の”7日月”の夜なので、是非親子で短冊に願い事などを書いて飾って、夜は織姫星や彦星を見上げて七夕祭りを楽しんで下さい!!

毎月恒例の会津そらの会での観望会は、月の見やすい週ということで今月は4日(金)19時半頃からいつものリオンドール滝沢店駐車場で開催予定です。
今回は月齢12の月と土星、そしてそろそろ見納めとなってしまう木星を中心に望遠鏡を使って観察を予定しております。
参加無料ですのでお気軽にお越しください!
万が一、お天気が悪い場合には2階ツタヤ店左奥のお子さん向け本のコーナーで「星のお話し会」を開催致します。
「星のお話し会」では今年の夏の星空の話題や星の資料等の無料配布も行いますのでお天気に関わらずにお出かけ下さい!

8月の月の満ち欠けは以下のようになっています。
  8日(火) : 満月
 15日(火) : 下弦
 22日(火) : 新月
 29日(火) : 上弦

下弦から上弦の少し前までは月明かりの影響が少ないので天の川や流れ星を楽しむのに適していますので目安にしてみて下さい!

また、毎月恒例の会津での8月の日の出、日の入り時刻を7月初めと比べてみると以下のようになりました。
  —————————————————–    
     月   日    日の出        日の入り     
     7月  1日  4時 20分    19時 08分 
     8月  1日  4時 42分    18時 51分 
     8月 31日  5時 07分    18時 14分 
   —————————————————–
夏本番はまだこれからという印象がありますが・・夏至が6月21日だったことを考えると既に昼の時間も意外と短くなってきている事に気が付きます。
ほんの少しでも夕方暗くなるのが早くなって星が見れるようになるのは嬉しいですね。
夜更かしして寝不足から夏バテに・・などというようにならないよう気を付けて楽しい夏をお過ごしください!!

それではそろそろ2017年8月の主な天文現象を見ていきましょう!!
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☆ 8月 3日(木) 月と土星が接近!

20時頃に南の空では月齢11の明るい月が見えていて、じっと見つめていると月の少し右下にポツンとひとつ明るい星があることに気が付くはず・・そこに見えている星はなんと土星なんですね!
3日夜には月と土星が3度程まで接近するので並んだ様子はぜひ双眼鏡で見ておきたいですね!
もし望遠鏡が使えるならば一緒に見るのは無理でも同じ倍率で見た時に月と土星がどれくらい大きさが違って見えるのかを確かめる良いチャンスになりますので何度か見比べて確かめてみて下さい!
地球から見た場合には土星の方がずっと遠いので土星がずいぶんと小さく感じるかもしれませんね・・。
でも、本当の大きさは月が地球の約1/4くらい、そして土星本体は地球の直径の約9.4倍程です。
土星もずいぶんと大きな惑星なんだということをぜひ知っておいてください!!

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☆ 8月 4日(金) 第5回 会津そらの会 観望会

4日夜には恒例となっております会津そらの会の観望会を19時30分から開催予定です!
場所はこれまでと同じ「リオンドール滝沢店」の駐車場北側の一角をお借りして行う予定です。
この日は月齢12の月と土星、そしてそろそろ見納めとなってしまう木星をメインに望遠鏡を使って観察して行く予定です!
また、会津そらの会の観望会では望遠鏡で実際に星を見たりするだけでなく、星や宇宙に関する疑問や質問、星の写真を撮影してみたい方や望遠鏡の扱い方等様々対応したいと思いますのでお気軽にご参加ください!

観望会へは参加無料ですが安全の為、小さなお子さんは必ず大人の方と一緒にお越しください!
また、夜に星を見に出かける際には小型のペンライトがあると便利です!
星座早見盤などを夜に使う場合には文房具屋さんで売っている赤いセロファンを適当なサイズに切ってペンライトの前に巻き付けて輪ゴムで留めれば眩しさなども軽減されて便利なのでぜひご準備ください!

万が一お天気が悪い場合には2階ツタヤ店左奥のキッズコーナーにて星のお話し会を開催予定です。
今年の夏の天文現象等の話題についてもお話しする予定ですので是非気軽にご参加ください!

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☆ 8月 8日(火) 満月 & 部分月食!!

今月の満月は8日3時過ぎに迎えますが、ちょうどこの時間帯に地球の影が月を隠す部分月食が起こります。
但し今回は明け方の西空で、しかも欠けるのは約1/4程の部分月食なんですが・・月食も毎年見られるわけではなく、日本では前回から2年4か月ぶりの久しぶりの月食となりますので平日の夜明け前の時間帯ですがぜひ見ておきたいものです。
はっきりと欠けた様子がわかる食の初めは2時22分頃、最大に欠けるのが3時20分過ぎ、終了が2時28分過ぎの予報となっています。
実際にはもっと早い時間の0時48分過ぎには地球の半影に入り始めるので・・半影食に入ったところがわかるかどうかも確かめてみて下さい!
肉眼だと明るさの変化の差が小さいのでちょっとわかりにくいかもしれませんが、望遠レンズで月があまり露出オーバーにならないように撮影すると半影食の変化も捉えることが出来そうです。

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☆ 8月 12日(土)~14日(月) 今年も注目ペルセウス座流星群!!

毎年楽しみにしているペルセウス座流星群がもうすぐやってきます。
流星群と言えば気になるのが極大日の月齢ですね。
満月などで月明かりの影響が大きいと実際に見られる流れ星の数もだいぶ減ってしまいますので。
今年の流星群のピークは13日の明け方4時頃の予報となっているので12日の深夜から13日未明にかけてが一番の狙い目となるわけですがこの夜は月齢20の月がずっと夜空に見えているので条件的にはあまり良くない訳ですが・・なるべく月を直接見ないように視界から外して、月の無い方角の夜空を広く眺めることである程度対応できそうです。
ペルセウス座流星群の場合には痕が残るような大きな流れ星も時々出現するので期待しましょう!
前半にも書きましたが、今年も国立天文台ではペルセウス座流星群に合わせて流れ星がどれだけ見れたのかを全国の皆さんからの報告をもとに集計を行うキャンペーンを実施するそうです。上記リンクを参照してください。
普通に眺めているだけでも良いのですが、せっかくなので宿題気分で、1時間ごとにどれだけ見れたのかをメモしておいてあとからぜひ報告してみて下さい!

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☆ 8月 19日(土) 夜明け前の空で細くなった月と金星の接近!!

先月に続いて、19日の夜明け前の東の低い空では月齢26.4の細くなった月と明けの明星の金星が接近した様子を眺められそうです!!
今回の金星と月の間隔は5.5度くらいなのですぐそばに並んだというほどではありませんが・・3時半頃には東の低い空には賑やかな冬の星座たちが昇ってきていて周囲には明るい1等星もいくつもあるのでなかなか賑やかな眺めになりそうです!!
なので今回はまだ空が明るくなる前の3時過ぎくらいから見ておくのがお奨めとなりそうです!
この時間帯でも東の低い空まで見渡せる場所ならふたご座やぎょしゃ座、おうし座、そして冬の代表的な星座のオリオン座までも一緒に見えている豪華さですのでぜひ早目に起きてゆっくりと楽しんでみて下さい!
この後、月は22日に新月を迎えます。

以下の画像は7月21日未明の月と金星が接近した時のものです。
月と金星の接近を眺める時の参考にしてみて下さい!

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☆ 8月 22日(火) 新月&日本では未明の時間帯に北米大陸横断皆既日食!

世界規模で見れば・・今年一番の注目の天文現象が日本時間では22日4時頃にアメリカ大陸を横断するような広い範囲で見られる皆既日食でしょう!!!
今回は残念ながら日本からは全く見られませんが、現地の様子はインターネット中継、もしかするとテレビ等でも放送されるかもしれませんので是非ご注目ください!
日食近くになれば「皆既日食ライブ中継」等で検索するとすぐに見つかるでしょうから日食当日慌てなくても済むように予めいくつかブックマークを登録して準備しておきましょう!!

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☆ 8月 25日(金) 細い月と木星が夕空で接近! 

25日夕方には西の低い空で明るい木星と月齢3.7の細い月が約4度くらいまで接近した様子が眺められそうです!!
19時頃になれば見えて来るでしょうから空がまだちょっと明るさの残っている時間帯にぜひ双眼鏡で並んだ様子を眺めてみて下さい!
金星ほどではありませんが明るい木星と細い月が並んだ様子はなかなか美しい眺めとなって見られそうですので楽しみです!!
空が少し暗くなってくると木星の左側にはおとめ座の1等星スピカも見えて来るはず。
スピカ-木星-月が横に並んだ様子も忘れずにご覧ください!!
また、これまで夕方の空で一番星となっていた木星は9月に入ってしまうと次第に高度が下がってしまうので今シーズンの木星はそろそろ見納めとなってしまいます。
ですので今のうち、お天気の良さそうな日にはちょっと早めの時間帯でしっかり見ておいてください!

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☆ 8月 28日(月) 伝統的 七夕! 

28日には今年の伝統的七夕を迎えます。
前日が日曜日なので七夕飾りや短冊に願い事を書いて準備しておくのも良さそうです。
ところで・・七夕にしては8月末ごろだと時期が遅いように感じてしまいますが・・実際にはこの頃だと21時頃に夜空を見上げると七夕の織姫星と彦星のある夏の大三角はほぼ頭の真上付近に見えていることがわかります!
俳句での七夕は秋の季語にもなっているように時期的には合っているわけですね!
今年の旧暦の暦では5月の後に閏5月が入っていた為に普段の年よりは少し遅い時期に七夕を迎えたようです。
さらにこの夜は伝統的七夕ということなので必ず7日月が西の低い空に見えています。
七夕のお話しではこの半月ちょっと前の月を天の川の渡し船に見立てて、天の川を月の船で渡って年に1度織姫と彦星が会えるという言い伝えもあるそうです。
お天気が良ければ子供の頃に聞いた七夕の伝説を思い浮かべながらご家族一緒にぜひ夜空を眺めてみて下さい!!
月が沈めば街明りの少ない場所なら彦星と織姫星の間を流れる美しい天の川も見えて来るはずですので!!

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☆ 8月 29日(火) 上弦の月 & 月面X!!

29日夕方には上弦を迎えた月が南の空に見えています。
この日の会津での日没は18時17分ですが、その前の18時頃を中心に前後30分程度の時間で月面Xが見られそうです。
まだ明るい空ですが、望遠鏡をお持ちの方は月に向けてみてください!
ちょうど上弦を迎えた直後なので欠け際のクレーターも見事な眺めとなりそうなので月面Xと一緒にじっくりと眺めてみたいですね!!

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☆ 8月 30日(木) 今月2度目の月と土星の接近!

今月3日に土星と接近していた月が空を一巡りして30日夜には再び土星に接近するようです。
30日夜の月は月齢8.7で上弦を過ぎたばかりなので
今回の接近も両者の間隔は3.6度程なので双眼鏡なら楽に一緒に眺められます。
双眼鏡では土星の環まではわかりませんが、月と同時に眺めることでいつもよりも土星の色が感じやすくなるチャンスなのでぜひそんな様子も確かめてみて下さい!

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☆ 9月 1日(金)~2日(土) 未明の空で明けの明星がプレセペ星団に最接近!!

夜明け前の空で眩しいほどの輝きを放っている明けの明星の金星が東の空の低空でかに座にあるM44プレセペ星団の近くを数日間にわたって少しずつ移動して行く様子が眺められそうです。
8月末になれば夜明けの時間がちょっと遅くなるので3時半頃には金星の高度も10度を超えるので
小さな星たちの群れのプレセペ星団と金星が接近した様子は双眼鏡だとしっかりと眺められそうです。
出来れば手持ちでなく双眼鏡を持った手を手すりなどを支えにして手振れの影響を少なくしてじっくりと眺めてみて下さい!
お天気が良ければ8月29日頃から9月5日頃まで同じレンズで撮影しておくと移動して行く様子がはっきりとわかるはずです。
ぜひ早起きして見てみて下さい!!

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ワレワレハ ウチュウジンダ!

迫ってきました、夏イベント☆
是非、予定に入れておいてくださいね!!!


7月22日(土)、23日(日)2日間にわたり福島県立博物館で開催!

プラネタリウム、映画上映、講演、星空写真の展示など盛り沢山で、なんと無料!!!
宇宙のわくわくで胸をふくらませる夏にしましょう!

170722ポスター
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22日 
13:30~
 基調講演「日新館天文台跡と天文遺産」 国立天文台副台長 渡部潤一先生
15:00~
 研究発表 「圭表儀で太陽の南中高度を測る」長野県丘中学校科学部の皆さん    

23日
10:00~
「はやぶさ2」映画と解説「小惑星探査とは?」会津大学准教授 寺薗淳也先生
14:00~
 特別講演「正しい宇宙人の探し方」 西はりま天文台天文科学専門員 鳴沢真也先生

プラネタリウム 22日 12:00~、16:30~
        23日 9:30~、12:00~、16:00~
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ここでひとつ、クイズです。次の写真はなんでしょう?三つお答えください。
お城ライトアップ(堀金)
磐梯山(堀金)
天文台跡
(画像提供 堀金弘通さん(鶴ヶ城、磐梯山)、薄 謙一さん(日新館天文台跡)


お城、磐梯山は有名。ところで、3番目の写真はなんだかわかりますか??

答えは、お城からほど近くにある日新館天文台跡。
現存する日本最古の天文台跡は会津にあるのです!

ところで。初めて会った人に、よく、「ご出身は?」って尋ねますよね。
引越しが多い人は好きな町を出身地と言いたくなったりするんじゃないかな。(私)
話を戻すと。出会う人全ては地球人であり、宇宙のなかの宇宙人じゃないかな?
そんなふうに考えると、国籍も関係なくなったりして、世界が平和になるかも?
昔の人は、天文台で夜空を観測したり暦を作ったりしながら、、自分たちのいる場所、
過去や現在に想いを馳せていたのでしょうか。
ご存知、会津若松出身の天文学者、国立天文台副台長の渡部潤一先生に、会津の宝、
”日新館天文台跡” について詳しく教えてもらいましょう!

また、宇宙を思うと浮かんでくる、何故私達はここにいるのか?という素朴な疑問。
第59回青少年読書感想文全国コンクール(中学校の部)課題図書『ぼくが宇宙人をさがす理由』著者の鳴沢真也先生をお招きし、答えを訊いてみたいと思います。
鳴沢真也先生
ぼくが表紙
ご本の内容は((宇宙少年だったぼく。ひきこもりやつまずきの数かず。そんなぼくが、世界15か国の科学者たちのリーダーになって、いま前代未聞の大作戦にとりくむ。その大作戦とは・・・ 宇宙人さがし!))。
書籍の販売もするので、ご興味があればこの機会に読んでいただきたいです。

”地球人”以外に、人はどこかの星にいるの?火星にいる?太陽系の外には?!
ね、わくわくするでしょう?
現在の宇宙探査についてお伝え出来るよう、色々と展示も考えています。

また、会津大学の寺薗淳也先生には、小惑星探査機はやぶさ2が、「どんなにすごいのか!」を教えてもらいます。
福島県内の企業・学校の技術が活かされ、今まさに宇宙を飛んでいる「はやぶさ2」。
auのCM、浦ちゃんみたい?小惑星リュウグウから宝物を持って帰ってくるミッションに挑戦中です。
はやぶさミッションは、生命誕生の起源に迫るために小惑星から岩石を持ち帰る、世界初の挑戦なんです。

「「C 型小惑星」は、「炭素質コンドライト」と呼ばれる隕石のふるさとであると予想されています。「はやぶさ2」が向かうC型小惑星は、有機物(炭素を含む化合物)や水を多く含む天体と考えられています。炭素と水は、我々人類を含む地球上の生物の最も基本的な要素であり、地球生命の原材料とも言えるでしょう。「はやぶさ」に続く「はやぶさ 2」ミッションでは、このC 型小惑星からのサンプルリターンを行います。」はやぶさ2プロジェクトHPより
すごいでしょう?!「はやぶさ2」の旅が宇宙人のヒントにつながるかもしれないですね。
夢が現実になる面白さ、知らないことを知る楽しさを、沢山のお子さんたちに知って欲しい! もちろん大人にも。
自分で何かを成すのが一番!手作りを味わってもらいたいので工作教室も行います。

そして、丸い天井の中で星空を映し出すプラネタリウム。
はやぶさ2が現在どこにいるのかも表示可能だそうです。
昼間に県立博物館で見たら、夜、実際の夜空を見上げてみてほしい。
私達も楽しみにしています。皆様ぜひぜひ、お楽しみに!

※今年は、日新館天文台跡を皆さんに知ってもらうため、日新館天文台跡保護推進プロジェクトのイベントとして開催し、会津そらの会は共催をいたします。
お手伝いの募集もしています。一緒に楽しみたい方、是非ご連絡ください。お待ちしています。