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天体観望会のお知らせ 5月13日(金)

気持ちの良い気候になってきました。

201605会津の星空

会津そらの会では、2012年5月「親子で日食観察会」以降、2013年5月からは定例の天体観望会を行ってきました。
現在は初めの想像を超え、メンバーの熱意により本当に寒い季節を除いて毎月開催されています!
望遠鏡を覗いてみると、子供さんはもちろん、大人でも、つい声をあげてしまう程の素敵な体験ができます。
図鑑の写真では味わえない、本物の夜空。
眺めているうちに月や星が視野からいなくなってしまうのも、地球の自転を感じられるんですよ。

今年の観望会は先月が最初でしたが、快晴という好条件でした!
今月5月は明日行います。
19時より1時間ほど、月や木星を見ていただこうと思います。
木星の衛星も見られるかも・・・!

宙ガールちゃん横向き

これは昨年の写真ですが、こんなめんこい宙ガールちゃんに会えるなど、想定外の出会いが嬉しくて
(交通費その他メンバーの持ち出しなのですが)頑張ってしまいます。
一人でも多くの方に、宇宙の面白さを感じて好きになっていただけたらいいなと思います。
皆さん、是非お気軽にいらしてくださいね。
また今回はご希望の方へ「Naoko☆宇宙アサガオの種※」をプレゼントします。
数に限りがありますので欲しい方はお早めに‼
※宇宙アサガオとは↓
http://www.yac-j.or.jp/hq/info/2010/05/yac-9.html
記事を見るとわかりますが、平成22年の5月から繋がっているアサガオの種は、22年に植えられたものが1代、今年7代目になるのですね。
アサガオの種から、宇宙にひとつの命、命もつながっていく・・など、様々な想いが浮かびます。

今回はお知らせが遅くなり申し訳ありませんでした。
毎回、開催については リオン・ドール滝沢店様に告知ポスターが掲示されますので、そちらでご確認いただけたらと思います。
そらの会facebookページや(HPからご覧いただけます)twitter(@aizusora)でもつぶやきますのでチェックしてください。
今年も秋が深まるまで、毎月のようにできればと考えています!

最後になりましたが、株式会社リオン・ドール コーポレーション様には、会の活動にご支援くださり深く感謝申し上げます。
今年度も何卒よろしくお願いいたします。

明日、晴れますように!!!
(C)


9月観望会は18日! &先月の観望会開催報告

私達は星が好きなので、晴れた夜空が好きで曇りや雨は残念と思うのは当然ですが、
雨を憎んだり、とても悲しくなったりする方が増えたのではと思うこのごろです。
先日、日本の各地で記録的な豪雨により大規模な水害が発生してしまいました。
被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
自然災害には逆らえないとわかっていながらも、とても辛いことです。
もし空を見上げられる気持ちになったら、色々な悲しい想いを夜空の星に癒されて
いただけるといいのですが。。。

【観望会のお知らせ】
さて、会津の皆様にお知らせです。
会津そらの会恒例の観望会、9月は18日の金曜日、18:30からです!
月と、早い時間には、もしかしたら土星も見られるかもしれません!
機会がありましたら…都合をつけていただき…お子さんと一緒にお越しください☆

0918観ポス

会津そらの会の天体観望会は毎月開催していますが、お天気に恵まれていません!
そんなときには「てるてる坊主」
こちらのサイトで、ティッシュで簡単に作れる作り方が紹介されていました。

ライフパーク倉敷 倉敷科学センター
https://www2.city.kurashiki.okayama.jp/lifepark/ksc/tokusyu/per/per10.html
是非作って、晴れを願ってくださいね!

先月8月は、観望会は二回ありました。
しかしながら、望遠鏡の出番は、あいにく、ありませんでした・・・。
「会津そらの会☆天体観望会」は、今年は9月と10月の残り2回。
雨にも曇天にも負けない星を愛する心を持ち、宇宙の楽しさをお届けしていけたらと
願っていますので、皆さんお気軽にお越しください!

【開催報告】
<8月21日 リオン・ドール滝沢店での開催の様子>
いなかふぇ(猪苗代サイエンスカフェ)さまがご参加くださり、
ブログに丁寧な記事を掲載くださいました。ありがとうございます!
http://inakafe.blog.fc2.com/blog-entry-25.html

<8月29日 キャンドルライブ2015@会津若松様での開催の様子>
キャンドルライブ夕景堀金さん撮影

キャンドルライブ夜遠景堀金さん撮影

画僧提供 堀金弘通様

次の観望会ではぜひ、月と、これを読んでくださっているあなたに会えますように・・☆


2015年 9月 の 星空

シルバーウィークに金星を探せ!! 
見どころは色々ありますが、秋晴れの青空のなかに金星が見えるかもしれません!
今月はどんな空に会えるでしょう・・・☆

201509
画像提供 株式会社アストロアーツ http://www.astroarts.co.jp
図は、15日の午後8時頃に、南に向かって見上げたときの星空です。
月初めは午後9時頃に、月末は午後7時頃に同じような星空になります。

9月になり、2015年も残りあと1/3となってしまいましたが、これからの秋の季節は勉強やスポーツなどにも適した過ごしやすい時期を迎えます。
それはもちろん星空でも一緒です。
9月には恒例の中秋の名月もありますし、夏場に比べて上空の湿度も徐々に下がってくるので、澄んだ夜空で美しい星空を楽しめるチャンスも増えてきます。
冬場になると寒さで気軽にのんびりと星見をというわけにはいかなくなってしまうので、この秋の季節には天気予報をチェックして、双眼鏡を片手に街中からちょっと離れた星のきれいな山などに出かけて星空を楽しむにも良い季節です。
星見に出かける際のお天気予報の確認にはこちらのGPV予報がお奨めです!

http://weather-gpv.info/

日中は過ごしやすい時期ですが、夜は意外と気温差があって寒く感じてしまうこともありますので、そうした時には上着などの寒さ対策を忘れずに準備してお出かけください!!
温かい飲み物などもあると、ゆっくりとくつろげそうですね。

人気の土星もそろそろ見やすい時期も終盤になってきました。動きのゆっくりした土星は今年てんびん座とさそり座の境界あたりにあり、その星座が見やすい季節が過ぎると、土星の観察もまた来年ということになります。
9月前半くらいまでなら夕方暗くなった頃、南西の低い空にクリーム色っぽい土星が見えているので捜してみて下さい!
西空でオレンジ色の輝きでちょっと目立っている うしかい座の1等星アルクトゥールスや、南西の低い空でだいぶ地平線に傾いてきたさそり座の姿にも目を向けて見て下さい!
そして9月はまだまだ天の川も見やすい時期です。
夜空がすっかり暗くなった頃の時間には天の川の流れている夏の大三角がまだ空の真上付近に見えています。
9月13日が新月なので、上旬から新月過ぎまでの月明かりが無い頃がチャンスとなります!!

また、先月、日本の無人補給船こうのとり5号機がドッキングして話題になった国際宇宙ステーションも引き続き注目してみて下さい!!
油井宇宙飛行士が長期滞在中ですので地上からも国際宇宙ステーションを見上げて応援して頂ければと思います。
会津若松市からの予報は下記のサイトから見られますのでブックマークに登録しておいて時々チェックしてみて下さい!

http://goo.gl/Xc3Dxw

国際宇宙ステーション全体の大きさは108.5m×72.8m、なんとサッカー場くらいの大きさがあるので、太陽からの光が大きな太陽電池パネルなどに反射して上空を通過するときには、条件が良ければマイナス2等級もの明るさで見えることもあり肉眼でもしっかりと観察できます。
予報は10日先まで出ていますが、飛行している軌道が少し変わると数分ほどのずれが生じることもありますので、なるべく直前に予報も再確認して見てみて下さい!!
JAXAのきぼうを見ようサイトには予報だけでなくこれまでに撮影された画像や撮影法などについての情報も記載されています。こちらを参考に国際宇宙ステーションの写真撮影にもチャレンジしてみて下さい!
http://kibo.tksc.jaxa.jp/#visible

今月もいつものように会津での9月の日の出、日の入り時刻を8月初めと比べてみると以下のようになりました。
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   月   日    日の出      日の入り
  8月  1日  4時 41分   18時 52分
  9月  1日  5時 07分   18時 13分
  9月 30日  5時 32分   17時 29分
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こちらの表を見てみると8月に比べて日没の時間も意外と早くなってくることがわかります。 
夕暮れが早くなって・・仕事帰りにもう星が見えてくる・・そんなひと時も楽しみたいですね。。

それではそろそろ9月の主な天文現象を見ていきましょう!!
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☆ 9月 01日(火) 早起きして明けの明星を見つけてみよう!!

このところ夕方の空から姿を消してしまっていた金星ですが、9月に入ってそろそろ夜明け前には東の低い空で姿を見せてくれそうです。
同じ金星でも宵の明星と明けの明星と呼ばれるように見た時の印象も夕方と明け方ではまた違ってきます。
4時くらいに真東のほんのちょっと北寄りの低い空を捜してみて下さい!
この時間なら明け方の空では既に冬の星座たちが殆ど出揃って見ることができますので一足先に冬の星座たちに出会えるのもまた楽しいひと時になるでしょう。
うまく見つけることができれば、きっとその日はあなたにとって とても良い1日になってくれるはずですよ!
金星の少し左上には赤っぽい火星もあるはずなので、金星を見つけたら火星も忘れずに捜してみて下さい!
火星はまだ地球から太陽までの距離の2.5倍も遠くにあって9月はまだ約2等級の明るさしかありませんが・・来年5月中旬頃には再び地球に接近し、さそり座でマイナス2等級と明るくなって土星と一緒に楽しめそうなので、こちらも今から楽しみですね。
火星は9月初めには かに座付近に見えていて、中旬から月末にかけて次第に しし座の方へ移動して行くようなので、そうした星座の中を移動して行く様子も追いかけてみたいものです。

そして忘れていけないのがこの時期の金星は地球を追い抜いて行ったすぐあとなので、今月前半くらいまでは比較的見かけの直径も大きいので欠けた金星の姿を確かめるなかなかないチャンスになっています。
10倍くらいの双眼鏡でも見えるかもしれませんのでぜひ確かめてみて下さい!
会津そらの会のイベントで製作した15倍望遠鏡なら確実に見えるはずなので、お持ちの方はぜひ金星に望遠鏡を向けて、いつごろまで形がわかるか確かめてみるのも面白そうです。

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☆ 9月 10日(木)夜明け前の東天で月と金星がツーショット!

今年前半には夕方の空に惑星がいくつも見えていて賑やかな様子を楽しめていましたが、最近は一つ残っていた土星も次第に西空で日毎に低くなってしまっています。今月は早起きして見ると夜明け前の東の低い空に金星・火星・そして木星までが割と近い位置に集まって見えている様子を楽しむことができます。
そうした中で見逃せないのが10日未明の月と金星のツーショットですね!
早起きして4時頃に真東の空を見ると、月齢26の細くなった月の真下に眩いほどに輝きを見せる明けの明星の金星の姿が目に入ってくるはずです。
両者の間隔は約5.8度程(手を伸ばし人差し指でVをつくるくらいの感覚)なので視界の広い双眼鏡なら同時に楽しめるほどに見えているはずです。
さらに今回はタイミングが良いおかげで、ちょうど月のほぼ真下に金星があるので、見方によってはもしかしたらお月様から金星が紐か何かでぶら下がっているように見えるかもしれませんので今から楽しみです。
そして明るく輝く金星は次第に夜明けを迎える空の中で見える印象も変化していきますのでそんな様子もお見逃しなく!!

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☆ 9月 11日(金)夜明け前の東天で月と火星がツーショット!

前日には金星と月のツーショットでしたが、11日明け方では月と火星のツーショットが見られそうです。
月齢は27.2なのでだいぶ細い月になっているはずです。
もし前日と2日連続で見れたら、新月に向けて月の細くなっていく様子にも注目してみて下さい!
今回の月と火星の接近ですが、この時の間隔は約5度くらいなのでこちらも双眼鏡で見るとさらに楽しめそうです。
時間的には夜明け前の4時くらいが良さそうですが、月の見える高さが8度くらいと低いのでなるべく家の近くで東の低い空まで見渡せるような場所でぜひご覧ください!

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 ☆ 9月15日(火) 低空の西空で水星と三日月を見つけてみよう!!
  
今回はちょっと条件が厳しいかもしれませんが・・タイミング良く西空の低空まで秋の透明度の良い空になれば見られるかもしれません。
双眼鏡は必需品になりそうです。
18時頃、西南西から少しだけ西寄りの低い空では月齢2.1のとても細い月とその左下に水星が見えているはずです。
この時点での水星の高度は約5度、三日月が8度ちょっとになります。
両者の間隔は約4.5度なので双眼鏡なら一緒に視界に入るくらいのところまで接近しています。
お天気次第ということもありますが、双眼鏡片手にぜひチャレンジしてみて下さい!
もし、運良く見れたらぜひお知らせください!

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☆ 9月19日(土) 月と土星が接近! 

19日夜、そろそろ空が暗くなり始める18時30分頃、南西の空で月を捜してみて下さい!!
この日の月は月齢6で三日月と半月のほぼ中間くらいの形に見えているはずです。
そして月のちょっと右下には僅か3.4度ほど離れて0等級の明るい星がポツンと見えているはず。
その星は土星です。
先月22日にも月と土星の接近がありましたが、あの時と同じくらいの接近なので視界の広い双眼鏡なら月と土星を同時に見れるはず!
次第に西の空で低くなっていく土星の姿、ぜひこの機会に見つけてみて下さい!

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☆ 9月 22日(火)金星が最大光度の時期を迎える!

金星は誰が見ても太陽と月を覗けばダントツに明るく見える惑星ですが、地球との距離も変化するので、実は見える時期によって意外と明るさが変化していきます。
いつもの金星の明るさがマイナス4.2~マイナス4.3等級等・・ 実は等級差がたった0.2でも金星の明るさそのものは約20%も違ってくることになります!
そんな金星がちょうどシルバーウィークの22日頃にマイナス4.5等級となる最大光度を迎えます。
このマイナス4.5等級という数値はこれだけだとちょっとわかりにくいかもしれませんが・・星座を形作っている普通の1等星をなんと150個くらい集めたのとほぼ同じなので、実は昼の空でも透明度が良い時には肉眼でも見える場合があります。
この前後が昼の空で金星を見ることができるチャンスなのでお天気が良さそうな日を選んで最初は双眼鏡を使って青空の中で捜してみて下さい!

最初はどんなふうに見えるのか想像つかないとなかなか見つけにくいかもしれませんね。
比較的わかりやすいたとえでいうと・・朝、通勤や通学の頃に見かける青空の中に見える白っぽい月を思い出してみて下さい!
青空の中で見える金星はあの白い月をずっと小さくしたイメージに とてもよく似ています。
見やすいのは、やはりなるべく金星が南の空にある時の方が良さそうです。

この頃の金星は朝9時頃にほぼ南の空にやってくるので、方角を確かめた後、必ず日陰に入ってから地平線から63度付近の高さの空を中心に探してみて下さい!
この場合にはくれぐれも間違って双眼鏡で太陽を見てしまわぬように細心の注意をよろしくお願いいたします。
この頃の金星は太陽とは40度くらいしか離れていないので日向で見ている場合には間違って太陽を見てしまう危険性はもちろん、レンズに太陽の光がちょっと当たって余計なゴーストなどが発生して視野が見えにくくなったりすることもありますので、忘れずに日陰から捜してください!
双眼鏡でもし見つかったら肉眼でも見えるかどうかチャレンジしてみて下さい!

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☆ 9月25日(金) 会津そらの会観望会 「月齢12の月を見てみよう!!」
※今月は当初予定より1週早く、18日(金)の開催となりました。18:30からお待ちしています!
以下の文章は日付を訂正しました。(9月14日追記)

18日には19時からは会津そらの会で毎月行っている「星を見る会」をいつものリオンドール滝沢店駐車場で開催予定です。
今回もメインは月齢12の月を中心に見て頂く予定です!
大きな望遠鏡では大小様々な大きさのクレーターが無数にある月面の不思議な地形を大迫力で楽しんで頂けそうです。
また、お天気が良ければまだ高い空で見えている夏の大三角の付近から選んでいくつか天体を見て頂くこともありますのでぜひお出かけ下さい!
いくつか望遠鏡を準備する予定なので見え方を比べてみるのも面白そうです。
小さなお子さんも大歓迎なので大人の方と一緒に寒くない準備をしてぜひお出かけ下さい!

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 ☆ 9月 27日(日) 中秋の名月!

旧暦の8月15日にあたる27日夕方には中秋の名月が見られます。
実際に満月となる時刻は翌日の11時51分になりますので今年の中秋の名月は満月のホンのちょっと手前で、それよりも注目して頂きたいのが今年2015年は中秋の名月にタイミング良く今年最大の満月=スーパームーンが重なったという点ですね!!
月はほぼ1ヶ月かかって地球の周りを回っていますが、その軌道は少し楕円になっているので離れているとき近いときとあり、地球から見た時の月の直径も1割ほど違って見えることになります。
肉眼では大きい時と小さい時で直接比較できませんのでちょっとわかりにくいのですが・・望遠レンズなどで満月を撮影して他の月の満月の時の画像を並べてみると意外と大きさが違っている様子がわかるかと思います。
今年はちょうど日曜日になっていることですし、せっかくの中秋の名月ですので昔のようにススキを飾ったり、お団子をお供えしながらご家族一緒にゆっくりとしたひと時を楽しんで頂ければと思います。

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☆ 9月 28日(月) 満月&スーパームーン

中秋の名月とは1日ずれが生じてしまいますが28日が満月&スーパームーンになります。
会津でのこの日の日没が17時32分、そして満月の月の出が17時36分になります。太陽が沈んで少ししてから月が昇ってくるようなタイミングですね。
ところで月が見える大きさは少しでも月が近い方が大きく見えることになります。
なので実際には同じ日に見ても月が昇ったころよりも月が南の空で高く昇って見えるころの方が大きく見えることになります。
ホントかな??と思われた方はぜひ紙に簡単に地球と月を描いて距離の違いを確かめてみて下さいね!!
また、カメラをお持ちの方はぜひ両方撮影して比較してみて下さい!
ちなみにこの夜は月が真南に見えるのは真夜中の23時59分になります!!

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8月の天体観望会

「会津そらの会☆天体観望会」、今月は2回開催予定です!

8月21日(金)19:00からは好例の「天体観望会@リオン・ドール滝沢店」
リオン・ドール滝沢店様駐車場(花屋さん脇)にて。
晴れていれば、こんな夜空に出会えます。
20150821の星空
半月前の美しい月や環の大きく開いた土星を中心に、夏の目立つ星座もご紹介します。
21日の前日は旧暦の七夕。伝統的七夕やライトダウンについてもお伝えしたい。

8月29日(土)キャンドルライブ2015様のイベント内で出展!
幻想的なキャンドルを囲んでの観望会、天体望遠鏡で満月と土星を観察できます。
他の沢山の出し物、お店とともに、私達は星空と宇宙グッズをお届けします。
「キャンドルライブ2015@会津若松」は12:00~21:00、
会津そらの会は18:00から21:00が出番!
開催場所は東邦銀行会津支店様駐車場(旧中合跡地)です。

ご一緒に宇宙のワクワクを楽しみましょう。
どちらも参加無料です。お子様は保護者の方とご一緒にお願いします。

<キャンドルライブ2015@会津若松>
キャンドルあいづポスター

先月までの観望会の様子をお知らせします。
皆さんが上を見ている姿は、何ともうれしい気持ちになります。
望遠鏡を覗くと、子供はもちろん、大人も思わず声をあげてしまう天体観望会。
今月は是非、あなたもお越しくださいね。
(4月24日)
muramatu01皆上を

(5月29日)
mutou01
muramatu03


いくつもの七夕に願いを込めて

今日は七夕の日ですね。

今夜はあいにくの雨、星は曇の向こう。織姫と彦星はどうしてるかな?
地上からは見られないようです。

でも、七夕は今夜だけじゃないって知ってましたか?
7月7日の七夕、8月に行われる月遅れの「七夕」、そして「伝統的七夕」。
旧暦の七夕の日が「伝統的七夕」。今年は8月20日(木)だそうです。
伝統的七夕のころは梅雨もあけ、夜空に高く天の川がかかります。

「明かりをけして 星を見よう」
伝統的七夕ライトダウン2015
http://7min.darksky.jp/?p=campaign
2015title

全国あちこちでキャンドルナイトのような催しがあるでしょう。
そんなイベントに参加したり、ご自宅でロウソクを灯したり、、、
ゆったりとした時間を楽しみませんか?
また、カーテンをひいて、明かりが外に漏れないように。
夜空がもっと暗くなれば、夜空を横切る天の川が見られる日が来るかも・・・。
今年は戦後70年という節目の年、平和への祈りを込めて・・・。

ちなみに、伝統的七夕の日の後になりますが、
会津若松でも8月29日(土)にキャンドルライブが開催されるそうですよ。
会津そらの会も、昨年同様 天体観察ブース担当で参加予定です。
是非予定に入れておいてくださいね☆

キャンドルあいづさんfacebookページ
https://www.facebook.com/pages/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A5/186186474765314?fref=nf

私達が今願うのは、7月19日に開催する当会主催のイベント、
「夢をカタチにするチカラ」が盛り上がるようにということ。
宇宙を身近に感じる人が一人でも多くなり、毎日を素敵に過ごせるようになればいいな。
「はやぶさ2」を多くの方に知ってもらい、勇気を受け取ってもらいたい。
そうそう、当日は笹竹に願いを書いてもらうコーナーも設けますので、
ご来場の際は伝統的七夕に向けて沢山のメッセージをお寄せください。

私達が何故「はやぶさ」に惹かれるようになったのか、
何故「はやぶさ2」を応援するのか。是非皆さんにお伝えしたい!
普通の人たちが何か思い立って上映会をやるようになってしまった、それは
「はやぶさ」の凄さを伝えたくなったから。「はやぶさ」のチカラ!

「はやぶさ」の映像作品を作られた上坂浩光監督が会津に来てくれます。
上坂監督の作品で私達は知りました。誰でも、いつからでも、人は変われる。
なりたい自分になる方法を聞きに来ませんか?
「はやぶさ」を知ると、想像以上の自分になれるかも・・・。
7月19日(日)午後は、会津大学に集合!
お友達、ご家族そろって是非お出かけくださいね。
http://aizusora.main.jp/eventnews


2015年7月の星空

starchart201507
画像提供 アストロアーツ astroarts.co.jp

7月に入って、2015年も後半に入りました。
 こちら東北南部ではまだしばらく梅雨空が続きそうですが(平年ですと福島県の梅雨明けは7月25日頃のようです)、たまにやって来る貴重な梅雨の晴れ間を見逃さないように夜空を見上げてみて下さい!
 きれいな星空がなかなか見えない時期が続いていると、久しぶりに見た星空は普段よりもずっと美しく感じられたりします。
 それに加えて長く雨が降り続いていると大気中の塵などが雨のおかげで少なくなって、小さな星たちまでいつもより明るく感じられます。
 そうした様子は肉眼ではもちろんですが、双眼鏡を使って夜空を眺めてみるとその違いがさらにハッキリと分かりますのでお試しください!!
 
 夕方の空で目立って私たちの眼を楽しませてくれていた金星と木星もそろそろ今シーズンの終盤になっていきます。
 7月1日に僅か0.3度まで大接近をした金星と木星はそのあと少しずつ離れながら夕方の空で低くなっていき、下旬には見えなくなってしまいそうです。
 ですのでお天気が良さそうな日があれば今のうちにしっかりと見ておいて下さい!

 いつものように会津での7月の日の出、日の入り時刻を夏至の日の6月22日と比べてみると以下のようになりました。
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   月   日    日の出      日の入り        昼の長さ      夜の長さ    
  6月 22日  4時 17分   19時 08分      ??        ??
  7月  1日  4時 20分   19時 08分      ??        ??
  7月 31日  4時 40分   18時 53分      ??        ??
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 本格的な夏はまだまだこれからですが、夏至を過ぎて今年も少しずつ昼の時間が短くなっていくことがわかります。
 今回もまた日の出・日の入り時刻から昼と夜の時間を計算してみて下さいね!

7月といえば、私達「会津そらの会」のイベント開催です! 
http://aizusora.main.jp/eventnews

7月19日(日)「HAYABUSA2 RETURN TO THE UNIVERSE」上映と監督・上坂浩光氏の講演!
会津大学で、夢をカタチにするチカラを感じよう! 子供さんと自分の未来に「はやぶさ2」を!!
前売券発売中! TUTAYA会津アピオ店、神明通り店、滝沢店、會津風雅堂で、当日券の100円引きです。

 それではそろそろ7月の主な天文現象を見ていきましょう!!

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 ☆ 7月 1日(水) 夕方の西空で金星と木星が最接近!!

星図20150701a (1)

 夕方の空で次第に接近していた金星と木星が7月1日にはわずか0.37度まで近づいた様子が見られそうです!!

 金星がマイナス4.4等級、木星がマイナス1.8等級の明るさですから、こんなにも明るい星同士がすぐ隣に並んだ姿は想像しただけで見事な様子が思い浮かびます。
 梅雨の最中ですがちょっとだけでも晴れ間がありそうでしたら見て下さいね!

 6月20日以降でしたら視界の広い双眼鏡なら一緒に見れますし、6月30日と7月1日なら望遠鏡でも一緒に見られそうです。
 望遠鏡で60倍にすれば金星と木星はそれぞれ肉眼で見た時の月と同じくらいの大きさで観察できますので、半月上に欠けた金星とガリレオ衛星を従えた縞模様の目立つ木星を同時に楽しめる、またとないチャンスとなるでしょう!

 今回の接近でも実際には金星と木星までの距離は12倍ほど違うのですが、太陽を回る軌道上の位置関係で偶然に同じ方向に見えていることになります。
 最接近を過ぎてからも日毎に離れていく様子をぜひ追いかけてみて下さい!!

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☆ 7月 2日(木) 満月 1回目!

 7月に入ってすぐ、2日に満月を迎えます。
 1回目と書いてあるのは・・7月は珍しく1ヶ月の間に2度の満月があるからなのです!
 満月から次の満月まで・・多少前後することがありますが平均するとおよそ29.5日程になります。
 タイミングよく月初めに満月の日が巡ってくると今月のように1ヶ月の中で2回満月があることになります。
 一部ではこうした珍しい出来事を称して2回目の満月のことをブルームーンと呼んだりしているそうです。
 せっかくなのでぜひ2回の満月見ておいてくださいね!

 2日で実際に満月になる時刻は11時20分頃なので2日夕方に見えてくる満月は月齢15.8で満月をほんの少し過ぎた頃になります。
 会津での月の出は東南東の方角からで18時56分頃になるようです。
 月が昇るのもまだ空の明るい時間帯ですが、明るい空に昇ってくる満月の様子を眺めてみるのも良さそうです。
 低い空で見える満月が少し赤っぽい色をしていたり、いつもよりも大きく感じたりといったこともあります
のでお天気が良ければ眺めてみて下さい!
 21時頃になれば南東の空で地平線からの高さも20度近くなって見やすくなってくるでしょう!
 小さな双眼鏡などでも月の模様などが見やすくなるのでお持ちの方はぜひ確かめてみて下さい!!

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☆ 7月 7日(火) 地球と太陽の距離が今年最遠!!

 太陽からの距離は一般的にはおよそ1億5千万kmと言われていますが、地球が太陽の周りを回っている軌道は少し楕円になっているので1年間の中ではその距離が多少変化します。
 今年は夏場を迎える7月7日頃が最も遠くなるようです。
 反対に近くなるのは1月初めの頃ですね。
 
近い時と遠い時の差は意外と大きくて、距離にすると約500万km程になるようです。
 でも地球と太陽の距離が遠いのでこれだけ差があっても距離の割合的には3%ちょっと変化するだけのようなので地球の気温にはそれ程影響は大きくはないのかもしれませんが・・気持ち的には暑い夏に遠くなって、寒い冬に近くなるというのは北半球に住む私たちにとってはありがたいことですね。

 ところで太陽から地球に光が届くには約500秒ほどかかるそうです。
 この機会に地球と太陽までの距離がいかに遠いのかを感じて頂ければと思います。

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☆ 7月 10日(金) 夕空の金星が最も明るく見える時期!!

 夕方の空でとても目立っている宵の明星の金星ですがこの頃を中心として最も明るく見える最大光度の時期を迎えます。
 明るさを表す等級の数値ではマイナス4.5等級になります。
 右隣で見えている木星がマイナス1.8等級、金星の左上で見えているしし座のレグルスが1.4等級です。
 お互い見比べてみるといかに金星が明るいかが感じられると思います。
 これくらい明るいと日中でも双眼鏡はもちろん肉眼でも見えるそうですが・・場所がわからないと
なかなか探すのは難しそうです。
 この前後にお天気の良さそうな日を選んで天文台に出かけて見るのも良さそうです。
 うまくすれば見せてもらえるかも??

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 ☆ 7月 14日(火) 冥王星探査機が冥王星に最接近!

 2006年1月に打ち上げられたアメリカの冥王星探査機「ニューホライズンズ」が9年半にも及ぶ長旅の末にようやく、準惑星となった冥王星に最接近となるようです。
 冥王星は小さいながらも衛星が5つも発見されているなど謎の多い天体です。
 今回の探査では冥王星の近くを通過して様々な撮影や観測を行うそうですがいったいどんな姿を見せてくれるか今からとても楽しみですね。 

 今から85年前に発見された冥王星は長い間太陽系の最も遠い惑星だと考えられてきましたが、近年の観測装置の発達による成果で冥王星のさらに遠くにもいくつかの天体が発見されており(冥王星よりも大きなエリスという準惑星も発見されている)2006年の国際天文連合の協議により冥王星は準惑星となりました。

 現在の冥王星は夏の季節に見やすい いて座の頭付近に見えています。
 冥王星の大きさは2,400km程と見積もられていて地球の月(直径3,475km)よりも小さく、今月6日に衝を迎えた頃でも14.1等級ととても暗いので見るためには最低でも口径30センチクラスの望遠鏡と月明かりや街明りの影響のない澄んだ夜空でないと難しいでしょう。
 この時期になれば様々な話題やニュースなどで取り上げられるはずなのでぜひ注目してみて下さい!

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 ☆ 7月 16日(木) 新月!

 7月16日10時24分に新月を迎えます。
 新月の日には太陽とほぼ同じ方向に月があって見ることはできませんが、普段は太陽の北か南側を通過して行きます。
 うまく重なった時には日食となります。
 今回はお昼頃だと太陽の南側におよそ5度くらい離れた空に月があります。
 もし空に太陽が見えていたらその少し南側に月があるんだということをちょっと思い出して頂けたらと思います。
 ※危険ですので太陽をじっと見つめたり望遠鏡や双眼鏡で見ないように気をつけてください! 
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☆ 7月 18日(土) 金星 & 木星 & 月齢2.4の月!!

 夕方、西の低い空で見えている金星と木星は今月初めの頃に比べるとちょっと離れてしまいましたが、18日夕方には金星と木星、そして木星の下に5.5度ほど離れて月齢2.4のとっても細い月が見られるかもしれません。
 19時40分頃、西の低い空に雲などが無ければ金星と木星がほぼ同じくらいの高さに見えているはずですので木星まで見つかったら双眼鏡などを使って木星の少し下側を捜してみて下さい!
 3天体が3角形に並んだ様子が見つかるでしょうか??
 もし月も見つかったら肉眼でも見えるかどうか確かめてみて下さい!!
 この頃の金星を望遠鏡で見てみるとまるで三日月のような形になっていることに気が付くでしょう。
 地球との距離も近くなってきているので40倍くらいの倍率でも肉眼で見た月と同じくらいの大きさで見えるはずです。

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 ☆ 7月19日(日) 金星と月が接近 近くには木星も!&そらの会イベント!
  
 18日の接近から1日が過ぎて19日には金星と月齢3.4の月が4.5度ほどまで接近して見ることが出来そうです。
 西の低い空ですが、これだけ接近すれば双眼鏡でも余裕で一緒に見ることができますのでお奨めです!
 さらに金星の隣には木星、そしてしし座の一等星レグルスも近くに見えていてなかなか賑やかな景色となりそうです。
 今年前半には夕方の空で目立っていた金星ですが今シーズンでは夕方の空での月との接近は今回が最後となりますので見逃せません。
 まだちょっと空の明るさの残る19時半ごろから余裕をもって見てみて下さい!
 晴れていればきっと素晴らしい景色に出会えることでしょう!! 

(この日午後、私達はイベントを開催。「HAYABUSA2」映画を是非見に来ませんか?
 夕方からは打上げかも☆ ロケットではなく”お疲れさん”の。メンバーで空を眺められるかな?)
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☆ 7月24日(金) 上弦の月 & 会津そらの会観望会

 24日はちょうど半分の形の上弦の月が見える日ですね。
 19時からは会津そらの会で毎月行っている・星を見る会も開催予定なので、お天気が良さそうでしたらぜひお出かけ下さい!
 観望会については以前の様子などを会津そらの会ブログやfacebookページにも載せていますのでご参考にして下さい。

 夕方、西の低い空で雲などが無ければ金星や木星がぎりぎりで見えるかもしれません。
 また、この日には望遠鏡で実際に大小様々な月のクレーターがとっても見やすいチャンスでもありますし、子供たちにも大人気の土星の姿も見て頂ける予定です!
 いくつか望遠鏡を準備する予定なのでそれぞれ見え方を比べてみるのも面白そうです。
 小さなお子さんも大歓迎なので大人の方と一緒にお出かけ下さい!

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☆ 7月26日(日) 月と土星が大接近! てんびん座の星も月に隠される!

 26日夜、夜空が次第に暗くなる20時過ぎた頃に南の空で明るく輝いている月が見えていたらそのすぐ右下に明るい星が見つかるかどうか捜してみて下さい!
 見つかったら・・その星は土星です!!
 両者の間隔は僅か1.8度程になるので双眼鏡があると見つけやすいでしょう!
 今シーズンの土星はほぼこの付近に見えていますので、この時に土星の左下に連なるさそり座の特徴ある星並びと位置関係を覚えておけば次からはすぐに土星を見つけられるでしょう!
  肉眼でも落ち着いた輝きと特徴のある色にも注目してみて下さい!

  26日夜にはさらにてんびん座の東の端にあるθ(シータ)星(4.1等星)が月に隠されて、また再び見えてくるという星食という現象も見られそうです。
  こちらは明るい月のそばでの現象になるので双眼鏡か望遠鏡が必要になりそうですが、実際に見ているうちに星が次第に月に接近して隠れて行く様子などはかなり楽しめます!
  21時頃に双眼鏡で月を見てみると月の少し左に小さな星が見えているはずです。
  5分毎くらいに見ていると・・時間とともにゆっくりと月が星の方へ接近して行く様子もわかるでしょう。
  双眼鏡も手持ちだとゆらゆらして見えにくくなってしまうので可能でしたらカメラ三脚などに載せて使うか、無ければ椅子やテーブルなどに両肘を載せて使うのがお奨めです。
  月に隠される時刻は見る場所によって違ってきます。
  会津の場合では21時35分頃、月の欠けた東側の縁に消えて行く様子が見られるはずですが、多少の誤差があるかもしれませんのでこの時刻は目安にして、自分の見ている場所で何分何秒に消えるのか確かめてみるのも面白そうです。
 月に隠されたθ星が再び月の西から姿を見えてくるのは22時53分頃のようです。
 ちょうど夏休みに入ってからの時期なので是非親子一緒にで楽しんでみて下さい!

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☆ 7月31日(金) 7月2回目の満月!

 今月は2日に1回目の満月がありましたので7月中で2回目の満月を迎えることになります。
 また、今回はちょうど満月になる時刻が19時43分なので夕方なら ほぼ真ん丸の満月を見ることが出来そうです!
 会津での月の出は18時25分頃のようですがせっかくなので満月になる時刻を見計らって見てみるのも良さそうです。
 普段だと満月と言っても満月になる前や後だったりすることが多いので双眼鏡で見ると東西のどちらかがちょっと欠けているなんてことも多いので。

 そして満月と言えば話題になるのがスーパー―ムーンですね。
 2015年では9月になるようです。
 7月の満月も9月程ではありませんが比較的大きな満月になりますので同じカメラとレンズで撮影しておいて後から並べて比較してみるのも面白そうですね!

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