2018年も7月を迎えて後半へと入りました。
今年前半での話題といえば、なんといっても、3年半にも及ぶ長旅を無事に終えて小惑星「リュウグウ」へとたどり着いた「はやぶさ2」ですね!
「はやぶさ2」のカメラでとらえた小惑星「リュウグウ」の姿は最初は微かに光る点に過ぎなかったのですが・・徐々に接近するにつれ次第に大きくなり、さらに細かな地形も見えて来るあの頃の日々は、本当にドキドキとワクワクが止まりませんでした!!
現在の「はやぶさ2」は小惑星「リュウグウ」から20km程度離れた”ホームポジション”の位置でひと休みをしていて、これから更に小惑星全体の細かな地形を撮影したり様々な観測を行う準備に入っていきますので、まだまだ目が離せません!
「はやぶさ2」の最新情報を時々チェックしてみて下さい!

そしてこちらの関連情報も一緒にチェックをお忘れなく!!
「はや2くん」のツイッター https://twitter.com/haya2kun
「はやぶさ2」ミッション ツイッター https://twitter.com/haya2_jaxa
はやぶさ2質問箱 http://planetary.jp/hayabusa2/FAQ/index.html

ちなみに小惑星「リュウグウ」は、7月1日19時半頃、会津からは西北西の空で高度5度くらいのところにあります。
西空に金星が見えるのでその右下方向になります。
20時には沈んでしまうので金星の見えるようなお天気の時に小惑星「リュウグウ」の方向に向かって「はやぶさ2」へのエールを送ってあげて下さい!!
この後の約1年半に及ぶ様々な観測が無事に行えますように!!

地球からの距離はおよそ2億8千500万km、地球-太陽間の距離の約1.9倍も遠くになります。
こんな遠くで頑張っている「はやぶさ2」をみんなで応援していきましょう!!

そして、「はやぶさ2」ミッションを応援中の会津そらの会で恒例となった夏イベントは、今年は7月28日(土)に会津稽古堂で開催予定です!!
はやぶさ2の紹介や最新情報、さらにはやぶさ&はやぶさ2のミッションがわかる映画の上映会、そして好評の組み立て天体望遠鏡教室も開催予定です!
詳しい内容や参加募集案内は近日中に会津そらの会のブログなどでもご案内予定ですのでお楽しみに!!
当会HPは「会津そらの会」で検索すると素直に上部に表示されてきますので、時間が有る時チェックいただければ。またFacebookをなさっている方は、よろしければ会津そらの会グループページに「いいね!」してください。HPより頻繁に情報を更新しますし、もうすぐ500いいね!なので是非。お待ちしています☆

さて、肝心の星空ですが7月上旬から中旬にかけては平年ですと東北地方南部ではまだ梅雨の時期なので本当に梅雨明けが待ち遠しいですね!6月29日関東甲信地方は史上最早の梅雨明けとなったようですが、こちらのほうは平年並みなら7月25日前後、今年はどうでしょうか??
梅雨の後半には突発的に大雨になったりすることもありますが、たまに梅雨の晴れ間が訪れることがありますので常日頃から天気予報をチェックしておいて貴重なチャンスを見逃さないようにしてください!!
梅雨の晴れ間には長雨で上空の塵が少なくなるおかげで意外なほど美しい星空が見える場合があります。
なかなか星空が見えないでいたりする心理的要因もプラスされて、かなり印象深い星空になるかもしれません!
そしてそんな梅雨の晴れ間の時にはぜひ双眼鏡で星空をゆっくりと眺めてみることをお奨めします。
澄んだ星空の美しさは肉眼で見る時よりも数倍はっきりと感じられますので!
これは空全体がすっきりと晴れた時でなくても、例えば雲間からちょっと星空が見える時でも十分にわかりますので双眼鏡をお持ちの方はぜひ試してみて下さいね!

7月の星空では見やすくなって来ている惑星に注目ですね!
夕方の西空で一際目を引く明るさを放っている宵の明星の金星、そして今月上旬には金星の右下付近になかなかお目にかかれない水星が見えて来ています!
空が少し暗くなり始めた20時頃に南の空で目立っている木星。
そして深夜の南の空にはまだ環が大きく開いている人気の土星が見られます。
さらに土星から少し東側のやぎ座には、今月末には15年ぶりに地球に大接近となる火星が異様な明るさと赤い色で輝いています!
7月初めの頃ですでに木星とほぼ同じくらいの明るさが月末にかけて更に明るくなっていく様子も見ておきたいですね。
火星の明るさや色合いは街中でも見える程に明るくなっていますが、やはりその火星本来の独特の存在感を感じるにはやはり街明りや月明かりの影響が少ない場所で見るのがお奨めです。
火星の正体がまだよくわかってい無かった時代には、今回のような大接近を迎えたときには金星に次ぐ明るさで赤く輝き、人々に不吉な予感や不安をもたらしたりしていたような事もあったようです。なんといってもここまで地球に接近するチャンスは実に15年ぶりの出来事ですので火星が見やすくなる8月上旬頃に天文台へ出かけてなるべく大きな望遠鏡で火星の模様なども見てみたいものです。
田村市の星の村天文台では今回の火星大接近に合わせて特別夜間公開も開催するようなので開催日や時間などの情報を田村市のホームページでチェックしてみて下さい!
http://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/20/hosihomura-yorunotenmondai.html

また、今月も会津そらの会で開催している観望会を7月20日(金)に行う予定ですのでこちらもぜひお出かけ下さい!
場所はこれまでと同じくリオンドール滝沢店駐車場北側(花屋さんの左隣)です。
今回は月齢上弦の月を中心に早目の時間には1番星の金星、そして見頃となった木星では表面の縞模様とそばに並んで見える4個のガリレオ衛星に注目ですね!
今回はちょっと変わった感じに並んだ姿が見られるかもしれません。後半には土星も見られそうなのでお楽しみに!
また、春から初夏に見える星座などの案内等を行いたいと思います。参加無料ですのでぜひ気軽にご参加ください!
小さいお子さんは必ず保護者の方と一緒にご参加ください!
万が一お天気が悪くて星が見えない場合には2階ツタヤ店左奥のキッズコーナーにて「星のお話し会」を行いますので、天候に関係なく気軽にどうぞ!

7月の月の満ち欠けは以下のようになっています。
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  6日(金) : 下弦
 13日(金) : 新月(オーストラリア南部で部分日食)
 20日(金) : 上弦(16時前後に月面Xが見られる!)
 28日(土) : 満月(今年最少の満月&皆既月食) 
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また、毎月恒例の会津での7月の日の出、日の入り時刻を6月と比べてみると以下のようになりました。
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     月   日    日の出        日の入り     
    6月  1日  4時 18分    18時 58分 
    7月  1日  4時 20分    19時 08分 
    7月 31日  4時 41分    18時 52分 
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(StellaNavigator10/AstroArts.にて会津若松市で計算)

先月21日には夏至を迎えたばかりですので日暮れの時間もまだずいぶん遅くなっています。
日没時刻ですが、実際には6月22日~7月5日頃までが最も遅い時間で19時8分頃なので7月中は夕暮れの時間の変化はまだあまり大きくないようです。

それではそろそろ2018年7月の主な天文現象を見ていきましょう!!

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☆ 7月 1日(日)~20日(金)頃まで 夕方の西空で水星が見やすい!

今月12日に東方最大離隔を迎える水星が夕方の西空で先月末頃から見えて来ています。
普段はなかなかお目にかかれない水星を見るチャンスです!
ただ、今の季節は梅雨なのでなかなかお天気が厳しいかもしれませんが、夕方の西空で19時半頃に宵の明星の金星が見えていたらその少し右下付近を双眼鏡で捜してみて下さい!
19時半頃のまだ明るい空でも金星が肉眼で見えるくらいになれば双眼鏡ではポツンと光る水星が見つかるはずです!
7月初めの頃の水星の明るさは0等級と明るいので他の星がまだ見えて来ないうちから見え始めています。
水星の明るさは7月半ばになっていくと地球からの距離が次第に遠くなることもあって徐々に落ちて行くので(東方最大離隔の12日で0.5等級、20日頃には1.0等級になるようです)水星を見たいという方はなるべく7月の早目の時期がお奨めです!

水星の位置は金星の右斜め下にありますが、最初はどれくらい離れているのかわかりにくいのでスマホで使える星空案内アプリ等で予めある程度の見当をつけておくと捜しやすいようです。
無料のアプリも色々とあるようですがお奨めはアストロアーツでモバイルツールとして紹介しているものが機能も豊富でお奨めですね!
http://www.astroarts.co.jp/products/mobile/index-j.shtml?ref=side
こちらの星空案内でも紹介しているような天文現象も日時を設定して予めチェックするような使い方もできますのでぜひお試しください!

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☆ 7月 1日(日) 22時以降、南東の低い空で月と火星が接近!!

今月31日に地球に最接近となる火星がかなり明るくなっていて深夜の夜空でかなりの存在感を感じさせる見え方になって来ています!
そんな火星が1日夜に月齢18の明るい月と一緒に並んで21時過ぎに昇ってきます!
今回は両者の間隔が8.3度程と一般的な双眼鏡では一緒に捉える程にはなりませんが、この頃の火星はマイナス2.2等級まで明るくなっていますので月明かりに負けない存在感を感じられそうです!
22時頃になれば高度も10度程になるので南東の低い空まで開けた場所なら見えて来そうです。
さらに深夜になればさらに見やすくなりますのでもしお天気が良かったら夜中にもちょっと眺めてみて下さい!

下記の画像は先月の観望会があった夜の深夜に撮影したものです。
画像の左側で圧倒的な明るさを放っているのが火星で、画像の右側の中で最も明るい星が土星になります。
空の条件が良ければ今月なら更に明るくなってくる火星の姿を目にすることが出来ますのでお天気が良さそうな日を選んで実際にどれくらいの明るさや色合いで見えるか確かめてみて下さい!

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☆ 7月 7日(土) 七夕??

七夕といえば7月7日という風に子供の頃から当たり前に思っていても・・この頃って梅雨の最中なので天の川を見るのはなかなか難しいんじゃないかな?と思う方も多いですよね。
本来の七夕は今の暦ではなく旧暦での7月7日なので実際の季節からすれば約1ヶ月ほどのずれがあります。
今年の旧暦の7月7日を調べてみると8月17日(金)になるようです。
旧暦だと七夕の日は今の暦だと年によっては半月ほど前後する場合がありますので仙台市などで行われている七夕まつりは8月7日に行われているみたいです。
旧暦では月の満ち欠けをもとにして暦を作っているので7月7日なら必ず7日月が夜空に見えていることになります。
新暦だと月の満ち欠けは無関係なので年によっては満月になることもあるわけです。
今年は6日が下弦を迎えるので晴れさえすれば7日夜は月明かりに邪魔されずに星空を見ることが出来そうですね。
七夕についてのわかりやすい解説がアストロアーツのサイトにありましたのでこちらもご覧になって見て下さい!
a href=”http://www.astroarts.co.jp/special/2018tanabata/index-j.shtml”http://www.astroarts.co.jp/special/2018tanabata/index-j.shtml” target=”_brank”>http://www.astroarts.co.jp/special/2018tanabata/index-j.shtml

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☆ 7月 16日(月) 夕空で細い月と金星が接近!!

16日の夕方には月齢3.3の細い月と宵の明星の金星が3.3度まで接近した姿が見られそうです!!
このくらいの間隔だと大接近というほどではありませんが7~8倍程度の双眼鏡で見るとちょうど月と金星が良い具合に一緒に見ることが出来るくらいなんですね!
この頃でもまだ日暮れの時間は遅めですが、19時半頃のまだ空の明るさが残っている時間帯にほぼ真西の空を捜してみて下さい!
この時期はまだ梅雨明け前の頃ですが、せっかくの月と金星の接近なので何とかお天気に恵まれて見れると良いですね!
今回の接近、もし運良く見れたらまだ空の明るさの残っている時間帯にお手持ちのカメラで撮影してみて下さい!
暗くなってからだとかなりの露出オーバーになったりピントが合わなくなってしまう場合がありますが、まだバックの空の明るさの残っている時間帯だと案外うまく写りやすいのでぜひお試しください!
スマホのカメラでも小さいながらもいい感じに並んだ様子が写るかもしれませんよ!
手振れしやすい時にはカメラを持った手を手すりやテーブル等を支えにして撮影してみて下さい!

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☆ 7月 20日(金)19時~21時 第4回 会津そらの会 観望会!!

今年4回目となる会津そらの会での観望会が20日19時から開催予定です。
先月夏至を過ぎたばかりなのでこの日の日没時刻も19時1分と遅めですがこの頃の時間でも上弦を迎えたばかりの半月が南南西の高い空に見えているはずなので望遠鏡でならきれいに見られそうです。
この日の月は16時頃を中心に月面Xがあるようなので、観望会が始まったころの早目の時間ならまだ見えているかもしれませんね?
日没後、少しすれば西空には1番星の金星が、そして月の左下には少し離れて木星も次第に見えて来るはずです。
金星は先月よりも地球に近づいてきているので望遠鏡で見れば楕円形の姿が前回の観望会の時よりもだいぶ見やすくなるはずです。
そして後半には環が大きく開いた姿の土星も見えて来るので楽しみです。

観望会に出かける際にはもしお持ちでしたら双眼鏡と星座早見盤、筆記用具とノート、赤セロファンを巻き付けたペンライト等もあると良さそうです。
夜はちょっと肌寒くなるかもしれませんので念のため上着も準備してあると安心ですね!
そろそろ梅雨明けが気になる時期ですが東北地方も早目に梅雨明けを迎えて観望会の夜はすっきりと晴れて欲しいですね!
万が一お天気が悪い場合には2階ツタヤ店左奥のキッズコーナーにて19時から「星のお話し会」(無料)を行いますのでお天気に関係なくお出かけ下さい!!

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☆ 7月 21日(土) 月と木星が接近!!

20日の観望会の時にも月と木星が比較的近くに見えていましたが、翌日の21日夜には前日よりももう少し近づいて月齢8.3の月と約5.6度程まで接近した様子が見られそうです。
このぐらいの間隔まで接近すると双眼鏡で一緒に眺められますね!
空が少し暗くなる前に見つけたらぜひその並んだ様子を撮影するかスケッチしてみて下さい!
撮影する場合にはまだ空の明るさが残っている時間帯の方があまり露出オーバーにならないので遠くの景色と一緒に写すことができそうですので色々と試してみて下さい!
また市販のあまり大きすぎないスケッチブックを活用して気軽に様子を描いておくのも良い記録になります。
日付や方角等と一緒に見て感じた事も書き込んでおくとあとから見ても楽しめそうです。

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☆ 7月 25日(水) 月と土星が並ぶ!!

25日夜、20時頃に南南東の空を見ると月齢12の明るい月が見えています。
よく見ると月の少し右側にポツンと星があることに気が付くでしょう!
その星は・・なんと土星なんですね!
今回の接近では両者の間隔は約3度程まで近づくようです!
しかも今回はうまい具合に横に隣同士で並んだ様子が面白そうです。
土星の明るさは0等級ですが、眩しい月がすぐそばにあるので今回の接近も双眼鏡で見ておきたいですね!
土星の色にも注目してみて下さい!!

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☆ 7月 27日(金) 満月前の月と火星が上下に接近!!

27日夜の20時頃に南東の低い空を見ると満月前の月が明るく見えているはずです。
そしてその少し下に目を向けると月末に最接近となる火星が上下に並んで見えているはずです!
この時の火星の明るさはマイナス2.8等級となっていてあの木星よりも明るくなっていますので肉眼で見ていても月のそばでかなりの存在感で輝いているはずです!
この時点での月と火星の間隔は7.2度程あるので一般的な双眼鏡だと両者を一緒に見るのはちょっと難しそうですが・・このあと時間と共に両者の間隔は接近して行って、深夜を過ぎて明け方で部分月食が始まるころには6.3度程まで接近するようです。

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☆ 7月 28日(土) 明け方の満月 & 皆既月食!!

今年2回目の皆既月食が28日未明の空で起こります!
今回の月食の予報では
半影食の始まり  2時15分  約22度
部分食の始まり  3時24分  約12度
皆既月食の始まり 4時30分  約 2度
月没       4時45分
食の最大     5時21分

前回の1月の皆既月食では初めから終わりまで全経過をじっくりと楽しむことが出来た訳ですが・・今回は残念ながら皆既になってすぐに西南西の地平線に沈んでしまうようです。
今回の皆既月食を見る場合には南西の方角でなるべく低い空まで見渡せる場所を予め調べておいてお出かけ下さい!
部分月食が始まる3時24分の時点で会津では月の高度が既に12度しかありません。
おまけに3時を過ぎると次第に東の空から少しずつ夜明けを迎えることになりますので今回の月食を見るのには双眼鏡が必需品となりそうです!
なので今回は皆既月食と言っても皆既月食になる経過を楽しむつもりくらいの方が良さそうです!
もうすぐ最接近を迎える明るい火星が月のそばに見えているのでその様子もぜひ一緒に見て下さい!
ちなみに今回の明け方に見える満月は今年1年の満月では最も小さな満月になるそうです!
今年は1月の満月がスーパームーンでしたのでそれの反対ですね!
1月のスーパームーンを撮影している方はこの日の満月も同じ機材で撮影して大きさを比較してみて下さい!

なお、今回の皆既月食では西日本の方が月の高度が多少高めなので有利になります。
もしこの日に西日本に出かける予定があればぜひ向こうで眺めてみて下さい!

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☆ 7月 31日(火) 火星が最接近!!

やぎ座で異様な明るさと赤っぽい色で目立っている火星が31日に地球と最接近を迎えます!
火星は地球のひとつ外側を回っている惑星で地球との接近は約2年2ヶ月毎に起こりますが、太陽を回っている軌道が他の惑星に比べて少し離心率が大きいので火星軌道のどこで地球に接近するかでその距離が大きく違ってきます。
2012年3月に接近した時は地球-火星の距離は最接近でも1億kmちょっとありましたが、今回は約15年ぶりの大接近ということで31日には約5760万kmまで近づきます!
このくらいまでの距離になると火星の見かけの大きさは24.3秒角にもなり、75倍の望遠鏡で見れば肉眼で見た時の月の大きさとほぼ同じサイズで見えて来ることになります。
火星の濃い模様や白く輝いて見える南極冠等も10cmクラスの望遠鏡ならだいぶ見やすくなってくるでしょう!
せっかくなのでこの機会に天文台の巨大な望遠鏡で見てみるのも面白そうです。
チャンスは9月初めの頃まではありますので夏休みにちょっと遠出して見てみるのも良さそうなので前もって天文施設のサイトをチェックしてみて下さい!
全国の天文施設の情報をまとめて見ることが出来るサイトがありますのでご覧ください!!
https://paonavi.com/

ちなみにこの火星の最接近日が火曜日だったのは偶然ですね!

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