活動5年目に入った私達に、とても嬉しいニュースが届きました。
3年間集めた折鶴で製作したモザイクアートが受賞しました!
ファン!ファン!JAXA特設サイト内で行われた募集企画「作ろう!はやぶさ2!」に
応募したモザイクアートが、プロジェクト賞に選ばれました。
はやぶさ2プロジェクトチームの皆さんが選出してくださったのです!
このモザイクアートは「88232(はやぶさつぅー)折鶴プロジェクト」に寄せられた
15000羽の折鶴画像で出来ています。
2011年冬から3年かかって集めた、沢山の想いがこもった折鶴たち。
昨年11月に吉川真ミッションマネージャにお渡しした ”打ち上げ祈念版”です。
これらの折鶴は、メンバーが折る以外にも全国の方々がお寄せくださいました。
参加された皆さんがもらった賞です! おめでとうございます!!!
皆で頑張って続けてきてよかった。 とてもとても嬉しいです。
光栄の至りに、感謝の涙があふれました。
◆作ろう!はやぶさ2 応募作品集 (ファン!ファン!JAXA)
http://fanfun.jaxa.jp/countdown/hayabusa2/works.html
さて、この88232折鶴プロジェクトですが、打上げ祈念版は一つの通過点です。
帰還までに88232羽集めることを目標にしていますので、まだまだ道のりは遠い。
帰還を願う ”88232羽集結版(?!)” 製作のため、これからも継続していきます。
これをお読みになったあなたも、一緒に折りませんか?
1羽からどうぞ。画像と共にメッセージもお寄せくださいね。
88232折鶴プロジェクトは、「はやぶさ2」を応援したい皆さまのプロジェクトです。
お一人で。ご家族でも。お友達と。いつでもどこでもできますよ!
◆会津そらの会 88232折鶴プロジェクトサイト
http://aizusora.main.jp/88232-2
モザイクアートは、メンバー薄さん(88232折鶴プロジェクトマネージャ)の
古くからのご友人である折笠裕介様に作成していただきました。
そらの会の活動は沢山の方に応援いただいていることを実感しています。
会津若松の私達が活動を通して「はやぶさ」「はやぶさ2」応援する方々と
繋がれたことも財産です。
これからも星と星をつなぐ星座のように宇宙応援の輪を広げていきたい!
みんなで盛り上げていきましょう!!
4年間を思い返していました。
小惑星探査機「はやぶさ」帰還に端を発する最初の上映会は2011年1月8日。
あっという間にも感じるけれど、色々と活動を重ねてきた時間があって、
2014年12月3日、ついに「はやぶさ」の後継機、「はやぶさ2」打ち上げに!
真っ直ぐに空へ駆けあがったロケットの姿がまぶたの裏に焼き付いています。
喜びと安堵の涙が、とめどなく流れました。
「はやぶさ2」プロジェクト継続を、心から、強く願って活動していたから。。
今は「はやぶさ2」の航海の無事とミッションの成功を願っています。
私達「会津そらの会」は、「はやぶさ」とともに歩んできました。
右に行くか。左にするか。上なのか?下もあるのでは??
お手本もなく、まだまだ手探りの活動ですが、そこは ”オンリーワン” で、
「はやぶさ2」帰還の2020年を目指して進んでいきたいと思っています。
2020年、活動10周年まで。これからの6年間は「はやぶさ2」とともに。
活動履歴をモザイクアート受賞まで含めて作成しました。
⇒活動履歴
88232折鶴プロジェクトのマネージャ薄謙一さんのコメントです。
「応援するのが精いっぱいで、まさかコンテストがあったとは正直知りませんでした。
とりあえず、プロジェクト賞を受賞したこと、発案者としては大変うれしい限り。
でも、これはスタートにすぎません。
本当のゴールは88232羽の折鶴を集めること、そしてはやぶさ2のミッション成功が成り立って
初めてゴールが迎えることが出来るというもの。
皆さんこれからもご協力をお願い申し上げます。」
順調ではなかった初号機の旅路のように、人生でも色々な場面がありますね。。。
そんな時、全速力で宇宙空間を駆け抜けている「はやぶさ2」を想い、鶴を折れば、
応援している気持ちが逆に自分に力をくれるような気がします。
本当に毎日忙しい。私はカバンの中に折り紙を入れて、出先でちょこっと折っています。
皆さん、気が向いたときによろしくお願いします!!!
薄さんのコメントと付随する分を追記しました。2015.8.9
(知)