2013年11月開催のイベント「宇宙に夢中!~日本の宇宙開発とその未来」が助成を受けた、
公益財団法人 東邦銀行 教育・文化財団様の広報誌に、当該イベントおよび会津そらの会の
紹介が掲載されました。

かがやく掲載

東邦銀行教育・文化財団では、文化とスポーツの振興を図る目的で、地域に密着した活動
をする団体支援に、上期・下期に各部門それぞれ10団体ほどへ助成されています。
平成5年の設立以来、助成事業を行っているそうで、2013年下期に当会イベントを選定
してくださいました。
『かがやく』という広報誌は、東邦銀行の各店舗でラックに入れられたり店内椅子の
脇にあったりして、どなたでも見て持ち帰っていただけるものです。
表紙の言葉が素敵・・「福島県に輝く人と未来と文化スポーツのために」。
「かがやくFLASH!!」は助成団体の活動を紹介するコーナーで、1団体1ページ、しかも
カラー写真入りの贅沢な誌面です。

「プラネタリウムや科学館が無い会津地域で未来を担う子どもたちに、小惑星探査機
「はやぶさ」を通して大きな夢を与えたい、会津大学はもとより福島県内の企業が
「はやぶさ」を支援していることを知ってもらいたい―と企画された宇宙フェアです」
と、イベントの趣旨から案内。

会津大学のパネルや工作教室風景の写真が載っているので、当日の様子が伝わり、次回
足を運んでくださる方も増えるでしょう。
エントランスホールの段ボール製実物大模型「はやぶさ2」の写真を見て、こういった
ものが本当に飛んでいくんだなあ・・と、実感してもらえたら良いなと思います。

「『”はやぶさ2”が2020年に帰還するころ皆さんは大学生や社会人になっていると思い
ますが、私達と一緒に研究してみませんか』と呼びかけると」
(呼びかけられたのは会員ではなく吉川先生でしたが、、)
「宇宙は遠いところにあるのではない、自分たちが宇宙の一部なのだという大きな心で
感じ、知ってもらい、子どもたちが前を見て、未来を考える際の力になれたら」

そうです。今まさに、現在進行形のプロジェクトなんです。
今研究している方々の後を継ぐのは子供達です!
ワクワクする好奇心から、将来の夢を広げてくれたらいい。
何でも、やってみたい、やってみようという気持ちになってくれたらと心から思います。
実際「はやぶさ」「はやぶさ2」が凄いので、「かっこいいー!」「やる!!」と
なってくれたら、本当は一番うれしいですけどね。

公益財団法人 東邦銀行 教育・文化財団様には、イベントに際し助成くださり、また広く
活動報告をさせていただくこのような機会を与えてくださいましたこと、本当にありがたく
深く感謝申し上げます。
当会活動へのご理解に感謝し、今回の活動を糧に更に精進してまいります。
財団の今後のご発展と助成事業の隆盛をお祈りするとともに、今後ともご支援のほど、
どうぞよろしくお願いいたします。

☆このブログを目にされた皆様には、是非、東邦銀行様へ足をお運びいただいて、
広報誌「かがやく」をご覧ください。
編集後記に「お月見に供えたすすきを月見の後に軒につるしておくと1年間病気をしない
そうです」とありました。ご存知でしたか?・・知るは楽しい。沢山知りたい!(c)

2 Thoughts on “東邦銀行の財団広報誌『かがやく』に掲載”

  • たびたびお邪魔します。

    ダンボール製の「会津モデル」を拝見する機会はありませんでしたが、「塩原モデル」は先日つくばエキスポセンターで拝見させていただきました。
    そう、上坂監督の講演会です。
    きっと会場内ですれ違ってましたね。

    東邦銀行はこちらの近くには無いのが残念です。
    でも、これからも会津そらの会の活躍を応援しています。

    折鶴プロジェクトは、すみません、今、五十肩発症中で...(汗)

    • バードウォッチャー様
      上坂監督の講演会にいらしていたのですね。きっとすれ違っていました!
      はやぶさ2塩原モデルもご覧になったようで良かったです。
      会津そらの会は、皆さんと一緒に、知らない人に宇宙や星を届けていきたいと
      思っていますので、こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします!

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